事業所、地域に開かれた相談所の役割も
|15年04月10日 |中島 |
9日、木曜日。新事務所で夜を明かした早朝、自宅に帰り朝風呂に。身支度をして新事務所に。固定資産税の納付書を持参して、歩いて民主会館へ。ちょうどシャッターをあげてくれた管理人さんに、みんなの家だんだんを利用していて、いま入院中の連れ合いさんの様態などを聞かせてもらいます。家族の優しい思い、病院の対応に対する感想なども。
雑務。明石さん来所。地方選挙の情勢やとりくみ、いろんな思いを聞かせてくれます。
保佐していたTさんの遺留金のことで郵便局に。そして銀行に出向いて、保佐しているMさんの通帳から施設利用料を引き出します。同じく保佐しているSさんの通帳はATMで記帳して残額を確認です。
新事務所に帰り、残っている食材を使っての昼食の準備。ご飯も炊きます。出来上がった親子どんぶり、適当に味付けしたとは思われないほど美味しくできていました。自立へ一歩前進です。
この日は夕方から、みんなの家ななくさ、だんだんの合同事務局会議。新年度の会議メンバーを確認です。この3月、4月に入院している人が数人になっていること、在宅で生活できなくなりグループホームなどにかわられたた方のこと、新たな利用者さんの紹介もあることなど、利用者さんの動向を話してもらいます。
経営状況は当方からグラフと表で数字を提示。スタッフ会議での出された年度総括に基づいての新しい理念、新年度の任務体制、年間活動、研修計画なども話し合われます。医療・介護・福祉の相談所の役割も担えるようにしようと意思統一でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »