４日、火曜日。いつものように新事務所へ。

雑務。コラム記事を書くため、書類などに目を通します。なかなか気持ちが落ち着かず、少し焦り気味の一日でした。

５日、水曜日。新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。日頃通いサービスを好まない利用者さんに、「今日はお好み焼きよ」と言ったら、いくいくと応えてくれた、と家族の一員のように話します。楽しく話してくれる会話がこちらまで楽しくさせてくれます

民主会館へはしります。県革新懇の事務局会議です。森友学園問題で国の情報開示を求め続けてこられた赤木さんの訴えが大阪高裁で逆転勝訴したこと、本来なら野党政権が誕生してもよかった総選挙結果とその後の立憲民主党を中心にした対応の課題、毎月の革新懇会議と情勢学習会の開催などを論議です。

4時過ぎ、難儀しながら妹尾青年に手伝ってもらいズーム会議に。包括的差別禁止法などの課題で学習会です。この日は、お世話になった方がいる西大寺の施設に二度走ったり。

６日、木曜日。いつものように新事務所へ。

地域と人権・岡山版のコラム記事を仕上げて民主会館へ送信です。

前日亡くなった方のことで、葬儀会社との対応、年金停止の申請、遺影の準備など相談です。

夕方、長年の同僚と懇談。近い将来の法人や事業所の運営などのこと、ざっくばらんに話し合います。

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3日、月曜日。5時前起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。

雑務。この日に支払うべく３枚の振込用紙を準備。年金事務所へ提出する書類も。事務局の安田さんと打ち合わせ。

NPO朝日訴訟の会の会誌『人間裁判』に４か月前に寄稿していた文書、それを校正し写真も付けて、会の事務局に送信です。

１０時半出発。まずは年金事務所へ。受付をして番号カードと記入用紙をもらいます。記入中に呼び出しがあり、どこへかなと窓口を見ていたら、受付の女性から「おとうさん、こちらよ」と。「わたしゃ、あなたの父ではありませんよ」と心の中で言いながら、その窓口へ。年金停止の申請、対応してくれた女性はとても丁寧な方でした。

続いて県庁へ。県庁内の中国銀行で、葬儀会社へ支払いをしておこうと出向きます。高柳の中銀は１１時半から１時間閉まるので、それは同じだと思い、ぎりぎりの１１時２５分に飛び込んだのでした。あれー、シャッターが下りている、ここは１１時から１２時までがお休みと掲示されていました。仕方がない、お昼ご飯でも先に食べよう、ラーメンがたべたいなと、王様のラーメンと心楽が候補に。この日は心楽の方へ。カウンター席が程よく空いています。中華そば・細麵を注文。チャーシューが分厚く、黄身がきれいな半熟卵が半分のっています。出汁は豚で摂っているようでした。いりこ出汁にすればよかったかな、と一瞬思いました。８５０円を払って、今度は中銀本店へ。葬儀会社から送られてきた用紙で送金です。また歩いて中央郵便局へ。公益財団法人部落問題研究所へ「八鹿高校事件の全体像に迫る（大森実・著）」の五冊分を送金です。保佐していたMさんの、救急で岡山大学病院に入院した費用も送金です。夜の１０時ごろに入院し翌日の朝１０時に退院・転院したのですが、きっちり二日分の室料が請求されていました。

この日は年に一度の「公正採用選考人権啓発経営者研修会」。ハレノワ大劇場が会場です。岡山労働局、公共職業安定所、岡山県の三者が主催。共催として、岡山市と岡山県経済団体連絡協議会など経済6団体が。

講演は、「職場活性化を見据えたカスタマーハラスメント対策・・・・従業員を守り、よりよい顧客対応を叶えるために・・・」と題して、予防医学者、保健学博士の島田恭子さん。９０分澱みなくはなされます。職場の心理的安全性にかかわる内容にも発展していく心地よい講演でした。県や岡山市からも報告が続きます。「えせ同和行為」への注意喚起はあったものの部落問題にかかわってはほとんどなし、岡山市の市民人権意識調査では一番関心があるのがパワハラ問題、とデータを示されていました。

終えて、天満屋の地下食料品売り場へ。県庁近くのお店で弁当なども買って、母親宅へ届けます。

新事務所に帰ります。雑務。７時半ころ帰宅。みんなの家ななくさの住宅さんから、利用者さんが亡くなられてお悔みに出向いてきた、という連絡が届きます。現場はいつも大変、改めて考えるのでした。

2月２日、日曜日。節分。４時半過ぎに起床。早朝の配りもの、一人で済ませます。朝風呂で身支度。ゆっくりと新聞に目を通して新事務所へ。NHKのEテレで俳句番組を。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。将来のとりくみなども話題です。こちらの年齢も本格的に気になりだします。

岡山県のホームページに、第４次生き活きプランへのパブリックコメント、それに対する考え、が掲載されています。当方が提出した意見に対して一応答えてくれていますが、納得できるものではありません。少し整理してみました。.意見と回答、第4次生き活きプラン素案・パブリックコメント

後見制度の事務整理、翌日からの支払いなども用意しておきます。年金事務所に提出する申請用紙なども。

JAおかやまのはなやか店へ。白菜一株５００円、さやえんどう、シイタケ、ジャガイモなども買って帰ります。

新事務所に帰って、ホワイトシチューを。牛乳が足らなくてすーぱー・ニシナへ歩きます。主婦らしく買い物をしている住宅さんとばったり。

母親に食料を届けます。自宅にもシチューを持ち帰りました。

2月１日、土曜日。４時起床。朝風呂で身支度。新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。報告がたくさんあるよ、と聞かせてもらいます。

前日、被保佐人さんの葬儀を行ったホールへ走ります。受取書にサインして壺に入った遺骨と埋葬許可書を受け取ります。自宅経由で新事務所に戻ります。

残りご飯でお粥さんをつくり昼ご飯。春日町の岡山市勤労者福祉センターへ出向きます。実行委員は１２時集合と決めていますが、もう事務局メンバーで机と椅子も並べてくれています。

１時に開会です。主催者挨拶を副実行委員長のひとりとして当方が担当。昨年来論議してきた「開催要綱」の「基本課題と基本目標」において、「岡山県地域人権問題研究集会および実行委員会は、基本的人権を確立し日本国憲法に基づく政治を地域から実現しようという地域人権の考えを深め追究し、主権者である市民が主人公となる政治の探究を基本課題とする研究交流の広場である」としたこと、日本国憲法を唯一の共通基本文献としていることなどを報告。日本国憲法の普遍的価値を共有し、人権を基調にした規範がより大切だという思い、これは地域に根差して活動する人たちにとっても紐帯になる視点だと考えていると強調。そして、今集会のテーマを「憲法改悪はどうすれば阻止できるのか」、問題提起は「憲法改悪をどう阻止するのか―市民と野党の共闘の意義」と題して氏平長親さん(岡山県革新懇代表世話人・事務局長)になった経過などを話しました。

氏平長親岡山県革新懇事務局長が「憲法改悪をどうすれば阻止できるか」というテーマで問題提起をしました。　2015年の安保法制の成立以降の発足した市民連合は選挙で国会の力関係を変えて、政権交代を実現して「安保法制の廃止と立憲主義の回復」をめざしてスタートしました。以降6回の国政選挙で共通政策を発展させて政権交代を目指してきました。2021年の総選挙では共闘した野党は40議席増え、小選挙区でも62の統一候補が当選しています。2024年の衆議院選挙でも共闘が実現したところでは成果を上げています。　氏平氏は、改憲が必要ないと考える国民の多数派をつくること、憲法が実現すれば、どんな日本になるのか？将来に希望を見出し、基本的人権を保障する政府をつくる体験を通して主権者として行動する国民を増やすことが求められているとのべました。質問も出されて、それに対する応答が理解を深めることになりました。

7人の方が冊子に、「こうすれば改憲を阻止できる」をテーマに報告を掲載していました。県９条の会の伊原さん、憲法共同センターの三上さん、県人権連の吉岡事務局長、高校教師の村田さん、平和委員会の藤田さん、日中友好協会の宇野さんが発言。障害者運動をされている稲葉さんは文書発言となりました。そのご、会場からも発言が続きました。小畑実行委員長が、論点が深まり次につながる議論になった。憲法に基づく政治について考える土台となる議論ができた、さらに研究を発展させたい、とまとめました。

1月31日、金曜日。新事務所へ。

雑務。７時半過ぎに出発。岡山市中区の葬儀会場へ。保佐している方の葬儀です。生活の場としていた施設の関係者さん、お二人が線香を手向けて見送りに来てくれます。当方は霊柩車の後ろを追って東山斎場へ向かいます。焼き場の炉の部屋の前で改めて焼香、炉の部屋の鍵をまわして扉が閉まります。合掌です。お骨は葬儀会社の方にお預かり願い、翌日にいただきに伺うことに。

新事務所に帰ります。着替えて、書類も整理して、京都へ向かう準備です。岡山駅の西口の駐車場に車を置いて新幹線・ひかりに乗車。京都まで１時間20分ほど、その間にお弁当も食べれて、書類に目を通せます。

全国人権連の会議です。第１１回全国大会は９月に、全国研究集会は１０月にという日程設定も。この日の会議は、公益社団法人部落問題研究所の石倉先生たちとの懇談も。

終えて、新幹線で岡山へ帰ります。新事務所で雑務。みんなの家かるがもの管理者さんからの問いかけ、母親からは今日は寄ってくれないのかという電話もあったり、あれこれと。

８時前に帰宅。会議会場の隣のお店で買った汲み上げ湯葉。それより人気がありますとお店の方が推奨する「極み湯葉」、初めて食べてみます。いつもの汲み上げ湯葉の方が食べやすい。高ければおいしいというものでもない、と。