三門地域革新懇
11日、金曜日。朝5時過ぎ起床。朝風呂で身支度。裏庭にでてみると池にかわ鵜が一羽、鷺と鴨たちと一緒にいます。パンをもって投げ入れるその前に鵜は遠く水面も走ります。いつものように鷺と鴨二羽が我先にという感じでパンを奪っています。
新事務所へ。久しぶりに高柳方面へ歩きます。カワセミはこの間姿を見せてくれません。コンビニで牛乳などを手に入れて新事務所に帰ります。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。年度末決算にむけて少し厳しい状況になってきた、などと話します。
民主会館へ走ります。パソコンを持参して、妹尾青年に教えてもらいながらオンライン会議です。岡山県地域人権問題研究集会実行委員長の小畑先生、吉岡県人権連事務局長との3人会議です。この18日には、県人権連三役会議を行い、その後私たちが目指している「岡山県地域人権ネットワーク(仮称)」の意義、組織・運動・情勢・歴史的に検討していくことにしています。その前段階での話し合いです。部落問題解決の到達点を、社会的、行政的、理論的、思想的に分析し課題を明らかにしていくこと、そのことと地域人権運動の役割を整理していくこと、などに思いも新たに。「解決を見通せる段階」としている水平社100周年のアピールと、「社会問題としては基本的に解決した」という人権連や多くの国民のとらえ方、その整合性の基準がでてきたという感じです。
運動公園へ。短時間の散歩です。日本蕎麦で昼食です。
新事務所に帰ります。みんなの家だんだんの佐々木さん、来所。介護度が高くなって来られた利用者さんの将来的な利用について、少し相談です。
突然のお客さんです。映画「やまぶき」プロデューサーのAさん、ななくさスタッフさんに案内されて来所。用件は、映画「かば」の上映。監督は、川本貴弘さん。副タイトルは、西成を生きた教師と生徒ら。「民族的ルーツや出生地による差別と偏見の問題を一貫して描いた」、というもの。アジア国際センターの友人に電話をして、広げ方のアドバイスをもらいます。
4時からの宣伝に、歩いて関西町へ。三門革新懇の臨時街頭宣伝です。14人が参加。3・11から11年の日。原発事故は多大な影響を今ももたらしている、原発まで攻撃しているロシアのウクライナへの侵略をやめさせようと、4人がマイクから訴えます。
新事務所に帰ります。しばし休憩。6時過ぎて西税務署へ走り、確定申告用紙を入れた封筒を「夜間文書受付」のポストに投函です。その足で岡山駅西口へ車を停めます。高島屋の地下食料品売り場に直行。閉店15分前、魚屋さんの「お寿司」がちょうど半額のシールを張っているときでした。一人の女性が3つ、4つと買い込んでいます。当方も刺身、アナゴ寿司、握りずしの3つを買ってしまいました。
自宅に帰って、5割引きで得したように言いながら、3つの箱から少しずつ魚をいただいたのでした。10日の夜放映されたNHKのEテレ、バリバラ、水平社100年の第2話をビデオで視聴。焦点なく、差別と人権の言葉だけが響いている感じ、でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »