次回が結審、浅田訴訟
10日、水曜日。朝、新事務所に。車をおいて、歩いてコンビニで買い物。花を探しながらの散歩です。
雑務。8時に社会保険労務士事務所のAさん、来所。介護福祉士実務者研修の申し込みと補助金申請などで話します。8時半過ぎ、みんなの家ななくさの住宅さん、来所。珈琲をおとして事務局の安田さんと朝の打ち合わせ。
民主会館へ。9時半から、「若者と学ぶ人権学習」シリーズのその準備会議。地域人権問題研究集会実行委員長の小畑隆資先生がレジメまで作ってくれての話し合いです。先の先まで考えてくれて、「市民による岡山県人権政策推進指針の提案」の基本構成などを提案されます。
第1回目が、5月27日の午前10時から、岡山県民主会館で開催。吉野一正さんが「障害者問題から岡山県人権政策指針を考える」、小畑隆資さんが「若者と学ぶ学習会のついて」を提案してもらうことになりました。
昼ご飯を裁判所近くの喫茶店で。そして、地裁に集合。浅田訴訟の第19回口頭弁論です。裁判長が交代、右陪席の裁判官も交代です。改めて、浅田さんが意見陳述。呉弁護士も浅田さんの思いが満たされた意見陳述です。次回、7月19日、午後2時からの20回口頭弁論で結審となりました。
報告集会がキラメキプラザで。裁判長の交代などについてこの日の対応がさまざまに評価されます。提訴は2013年9月19日、それから3年と8か月が経過しています。まずは結審の予定が付いたこと、判決が9月、10月あたりに予定されること、そしてその勝利に向けた署名活動などを取り組もう、という集会になりました。
一端事務所に帰ります。借りていた4冊の本をもつて県立図書館に走ります。5冊借りてきました。
夕方、喜怒哀楽で連れ合いと食事。忙しかった一日、ビールをいただきながら、この日の動きもう一度思い起こすのでした。自宅に帰って、録画していたEテレの京都・崇仁地区を取り上げた番組をみます。うーむ、部落問題は解決に向かっているという流れは理解できるな、しかし捉え方が何十年か遅れてるかな、社会問題といわれてきたことについて一人だけの感想的な思いを取り上げて公共放送で流すのはどうなの、それといまなぜこの番組なの、という思いがするのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »