成年後見制度の相談

22日、月曜日。朝、新事務所に。少し歩こうと遠めのコンビニへ。牛乳と卵などを仕入れます。

雑務。新聞に目を通します。

この日の朝日新聞、31面に、憲法を考える、というスペースに部落問題を取り上げています。そして奥田均近畿大学教授に「当事者は今でも結婚や就職に不安を感じ、部落を避ける人の忌避意識に苦しんでいる」と述べさせているのです。小若さんという記者の署名入りの記事。記事自体、いつ、どこで、だれが、という内容を示していません。そして差別が続いてきたように、いまでもという視点でのべているのです。そのために「部落差別解消推進法」まで持ち出し、現在もなお部落差別が存在する、と強調です。朝日はいつまで特定団体のちょうちん持ちをやるのかと思ってしまいます。憲法論議ではある面正当な論陣を張っていると感じるだけに、その落差にまたか、なぜ、と愕然となります。

8時には、社会保険労務士事務所のＡさん、来所。こちらが失念していた書類、改めて持参してくれます。すみません。

みんなの家ななくさの住宅さん、来所。体調の回復、食事のこと等を話します。みんなの家だんだんの利用者さんご家族が、だんだんに相談に来所。成年後見制度の活用のことだったので当方も住宅さんと一緒に話します。家族間の悩み、垣間見えてきます。大変な時代になってきている、と実感です。

昼ご飯、予てから約束していた、くりはら、へ走ります。30分あまりで到着。一番安いうな丼、それでも満足。皮はぱりぱり、身はほっこり、たれがまたご飯によくあうのです。

午後、別のＮＰＯ法人の監査で岡山に出てきた津山のＦさん、来所。珈琲をおとして懇談です。

民主会館へ。県革新懇の代表世話人会議。全国の総会内容を聞かせてもらいます。前日まで東京で、共謀罪法案阻止のとりくみをしてきた青年がその様子を教えてくれます。衆院議員選にむけた市民と野党の共闘の話も盛り上がります。千葉県では13区すべてでその統一がなされていつたことなども聞かせてもらいます。岡山県内でも様々な広がりが出てきていること、なども。

夕方、ＪＲ備前三門駅から岡山駅まで出向きます。少しビールで身体を冷やしながら、成年後見制度などのことで相談でした。