16日、日曜日。朝、いつものように起床。朝風呂で身支度、池にパンを投げ入れます。少しゆっくり新聞に目を通し、Eテレで俳句番組、季語は春の鳥、を楽しみます。ゲストの江戸屋小猫さんの物まね、我が家の近くで啼くウグイスの、きっちょんきっちょん、とそのもの。

春本番という天候の中、７時過ぎに歩いて新事務所に向かいます。小さな池の前で、隣の町内会の会長さんとばったり。みんなで公園の清掃に励んでおられます。谷を越えた向かいの町内会からの放送が聞こえてきます。桜まつりを開催します、というもの。地元住民のコミュニティづくり、先頭に立つ人たちの大変さ、改めて感じます。

新事務所で雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。当方も若い時から知り合いの彼女の伯父さんが亡くなっこと、その葬儀やお通夜の様子を聞かせてもらいます。

成年後見制度で、後見しているNさん、保佐しているMさん、そのお二人に届いている臨時福祉給付金の申請書、それぞれ記入して整えます。添付書類をつけて、返信用封筒で投函です。

左足の膝関節が気になります。少し歩いて、また休憩、などを繰り返し、休憩時に県立図書館から借りている本を。

夕方、新事務所に帰ってきます。読みかけの本、もう少し読んで６時半には帰宅でした。

15日、土曜日。朝、いつものように、我が家に面した池にパンを投げ入れます。鴨と鯉たちへのプレゼントです。

新事務所へ。雑務。この日の会議議案、前日にメールで届いていたもの開いてみてみます。

傘をさし歩いて民主会館へ。４月２３日の県人権連総会を目前にした幹事会です。事務局から提案する運動方針、決算・予算案などについて意見が出されます。論議で内容が深まります。一方で、当方からすれば、この場でいうかな、と思う発言も。会議を終えて、そんな思いを伝えます。提起した人、意見がある人、ともに方針上で整理しなくては、と改めて話し合う場を設定でした。

ふたつ目の会議を一緒に終えて、津山から来てくれたFさんと児島線の大福園へ。遅めの昼食、ふたりとも、五目ラーメン定食をいただきます。若い女将さん、前日、当方の連れ合いが食べに来てくれたよ、と。

春の雷が鳴り響く中、みんなの家だんだんの新事務所まで送ってもらいます。

休憩のあと、少し読書。とどいた書類などにも目を通します。

暗くなってから、喜怒哀楽で夕食。連れ合いから、この日、孫がつくしとりに行ってとても喜んでいたこと、ビールと冷酒を飲みながら聞かせてもらいます。

13日、木曜日。

この日は、みんなの家ななくさ、だんだんの合同の花見。歩いていく人、スタッフと車いすで、あるいはスタッフの運転する車に乗って、葵町と三門西町の間に位置する、三門公園に。天気も気温もよく、花吹雪がごちそうに花を添えます。ごちそうはスタッフの手作り、５５人分をつくった、と聞きます。調理担当さんたちのご苦労に感謝です。

終えて、２時過ぎから、スタッフ全員の学習会。運営規程、就業規則のなかの賃金規定などについて、管理者さんと当方から説明。日常の運営の上から具体的な課題も出されて話し合います。

夕方、６時過ぎに帰宅。翌日の、大腸の内視鏡検査の準備で食事も簡単に。お粥が美味しかった。

１４日、金曜日。

７時４５分、連れ合いの車を運転して協立病院へ。８時半に到着です。２階に上がって看護師さんから説明を受けます。この日の大腸がん受診者は３人でした。水溶液を１リットル、持参した５００ミリリットルのペットボトルの水、９時過ぎから飲み始めます。６回ほどトイレにしゃがんで１１時ごろ、看護師さんに水になった便を確認してもらいます。それから点滴。血管、浮き出ていない腕に針を通すのは少し難儀のようです。

内視鏡室に移動。点滴に麻酔薬を入れてくれます。しかし、医師の診察中、お腹が脹れるのか、苦しい、と何回もいったこと頭に残っています。

眼が覚めると午前中の部屋に帰っていました。それから何回もトイレに駆け込み、着替えて診察料、５６００円ほどを１階窓口で支払います。歩いて、電停まで。そして岡山駅に出て、地下街で昼食にありつきます。お腹にやさしいもの、ドリアを。食材を買って、桃太郎線で三門駅に着いたのが３時前。歩いて自宅に。休憩。

夕方、歩いて福祉交流プラザ三友に。運営協議会の総会です。会長さんのあいさつ、ベトナム国籍の少女事件の逮捕者が、保護者会の会長、だったことのショック、大きいものがあると話されます。総会議事で、昨年来の「エレベーター設置」要望内容とその取組について報告をしておいてほしいと発言です。新しい役員を選出にかかわって現役員が次期の案を提案してほしい、と。結果、７年つとめてくれた会長さんから新しくTさんが会長に。

終えて、喫茶・ひまわりの鉄板でお好み焼きを焼いてもらい、夕食。最近の動向も話し合います。

12日、水曜日。朝、いつもより早く起床。朝風呂で身支度、まだ薄暗い池にパンを投げ入れておきます。

新事務所に。雑務。介護職員処遇改善加算金申請について申請書を点検、訂正していきます。みんなの家ななくさの住宅さん、休みの日だけれど打ち合わせをしておきたい、と来所。13日の、みんなの家ななくさ、だんだん、合同の花見の後のスタッフ学習、その内容について相談です。

民主会館へ走ります。国道180号線の拡幅工事、都市計画整備事業として昭和40年に策定されてきたことですが、行政が具体的に動き出したという情報に基づいて、その対応を相談です。

会議を終えて、弁当を買ってきてもらって3人で昼食。まあ、その食べることの早いこと、青年には改めてびっくり。

終えて、所得税の自主申告計算活動にかかわる課題、話し合います。

夕方、新事務所に帰ります。6時にはまた出発。キラメキプラザへ。浅田訴訟、原告弁護団と支える会の合同会議です。5月10日の第19回口頭弁論、そして最終準備書面の内容、7月9日の「浅田訴訟から見えてきたもの」学習決起集会、裁判所に提出する署名用紙などを論議でした。

帰宅は8時過ぎ。夕食、缶ビール2本でしめました。

11日、火曜日。朝、部屋の蛍光灯をつけっぱなしで寝ていたことに気が付きます。朝風呂で身支度、池にパンを。

新事務所に。雑務。前日疲れが出ていた池田さん、この日は予定通りの早出で来られていてひと安心。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、事務局の安田さんと打ち合わせ。その後、この日の午後からの会議資料をつくります。

事務所で、前日の鍋の残りでの昼食後、1時間ほど自宅で休憩。2時過ぎに帰ってきます。3時から、3つの小規模多機能ホームの合同事務局会議。医療、介護をめぐる新聞報道などをもとに情勢学習。そして各事業所の運営状況を話し合います。

夕方、浅田訴訟を支援する会、の会計監査のことで吉野先生来所。まあなんときちんと会計整理をされていること、改めて感嘆。決算内容をみると、収入の面ではカンパの比率が高いことが特徴です。弁護士さんたちへの費用も本当にごめんなさいと言う程度のもの。財政面でも、みんなに支えられています。

岡山地裁にむけた署名、そのとりくみについての具体化、そして最近の山口雪子さんの裁判や若者の雇用問題など、人権課題についてさまざまと話し合ったのでした。自宅に帰ったのが8時過ぎ。体調を考え、缶ビール1本だけですませたのでした。

写真、さくら道の満開のさくら、車から撮りました。

10日、月曜日。朝、少し寝不足気味。いつものように朝風呂で身支度、池にパンの耳を投げ入れて出発です。鴨が帰ってきていました。

雑務。気になっていた、遺言書作成と「任意後見」を求めている人のことでパブリック法律事務所のKさんに相談。まずは相談窓口に来てくれたら、という返事をもらい、その旨を相談されてきた方に伝えます。

みんなの家ななくさの住宅さん、事務局の安田さんと打ち合わせ。銀行に出向いて、保佐しているMさんの施設料などを引き出し、施設まで走ります。途中、コンビニで卵とチーズを買ってMさんに。

帰り道、スーパー・ニシナで食材を。新事務所にかえって、野菜鍋で昼ご飯です。

午後、岡山市事業者指導課より連絡。スプリンクラー設置、その補助対象としていくうえで書類整備の件です。少し、頭が痛くなるようなこと、これもその流れをよく知るEさんに相談です。

民主会館へ。県人権連の事務局会議。総会を前にして、新年度と中期的に見たうえでの財政の在り方、活動の転換をどう具体化していくか、問題意識を話します。

5時過ぎて一度新事務所に。6時、勤労者福祉センターへ走ります。自治体問題研究所主催の市民公開講座、今回は、県医労連書記長、森本さんの「社会保障の充実を求める全県キャラバン報告」です。介護保険の四大改定、1.要支援1・2のヘルパー、デイサービスの保険外しと市町村事業化、2.特養新規入所者は原則要介護3以上、3.2割負担の導入、4.非課税者の施設食事・部屋代軽減の要件の強化、などが市町村でどうなっているのかをはなされます。また、国保の都道府県単位化では、保険料の大幅引き上げの危険が予想される、と。

8時前に帰宅。缶ビール2本、焼酎の湯割り。少し横になっていると、頭がふらふら、胸まで気持ち悪く、悪酔いのようす。何か身体がすっきりしない、寝不足か、なんなのかなー、と。