6日、火曜日。朝、新事務所に。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さんに、台風10号被害、岩手県岩泉町への支援物資をおくりたいのだけれど、事業所にありませんか、と問いかけ。すぐに、おむつなどを手配してくれました。それを愛車タントに載せて岡山市役所へ。駐車場から共産党岡山市議団にまで、両手いっぱいの物資を運びます。道行く人たちから注目です。河田団長、東田事務局長に、まとめて送る中に入れてください、宜しくとお願いでした。

新事務所に帰ります。明石さん来所でした、前日の知事選の記者会見をあつかう新聞の様子が話題です。

この日も、歯医者さんに。少し麻酔注射しますね、と優しく言う医師の言葉とはうらはらに、４回も歯茎に注射、歯茎に針が打たれるたびに体が固まります。

帰りにスーパーで冷凍物等を買ってきます。事務所で、お昼ご飯です。持参したおにぎりを温めてその上に、中華どんぶりの具をレンジで解凍、温めてのせます。なかなか美味しいのです。

午後、民主会館へ歩きます。岡山県地域人権問題研究集会の事務局会議です。7人全員が集まります。小畑先生自身が講演されたその原稿などを持参してくれています。そして、今日現在の政治の上で起こっている情勢を立憲主義の観点からみていくことの重要性に触れた挨拶です。特に、研究集会の分科会の在り方も論議です。参院選後もあまりにも憲法を無視した安倍政治の暴走、それを許さないための取り組みと、新しい政治を確立させるうえで、現在の野党の政策提起はどうなっているのか、市民的要求の内容と合致しているのか、なども視野に置いての分析と政策提起が必要ではないか、などと話し合います。

立憲主義の話から、民進党の党首選挙での候補者の発言、民進党の綱領に基づいて話されているのか、疑問だという話もでてきます。労働の分科会の課題設定の柱について、労働者としての個人と集合、職業人としての個人と集合、その両方の立場を守るうえでの課題を追求することが大切では、という話にも、なるほどね、と思うのでした。

５時に会議を終えて、民主会館内の革新懇の事務所に立ち寄ります。県知事選について事務局長と少し相談です。

新事務所にかえって、少し腰痛体操など。自宅に帰ってから、成年後見のことで連絡が。新しく担当する予定の案件、別の方に回してくれることになりました。少し、ホットします。

5日、月曜日。朝、新事務所に。

雑務。この日は、9時から事業所管理者会議。みんなの家かるがも管理者の佐藤さん、みんなの家ななくさとだんだん管理者の住宅さんが来所。社会保障と介護をめぐる情勢の確認から入ります。そして各事業所の利用者さんたちの動向なども話しあいます。かるがも健康まつりが10月16日、ななくさ・だんだん秋祭りが11月5日にそれぞれ開催されることなども聞かせてもらいます。

朝、用意してくれていたおにぎりを持ってくるのを忘れたので、昼は自宅にかえって食事です。おにぎりを温めてくれて焼きそばと一緒にいただきです。前夜も食事のしめで味噌ラーメンを食べたこと思い起こします。でんぷん質の摂りすぎかな、お腹の出っ張りは、と。

一端、新事務所にかえって、岡山駅西口の国際交流センターに走ります。民主県政みんなの会の県知事候補擁立の記者会見に同席させてもらいます。30人ぐらいの記者さんたちが来られていました。植本完治さんが立候補の決意表明です。ほんと、純粋な人柄と県民のいのちと暮らしを守りたいという信念が読み取れます。

終えて、新事務所に帰ります。後見制度を申立する人のことで病院関係者と連絡、8日の午前中に病院で対面することになりました。

夕方暗くなってから花田夫妻が、散歩中で寄ってみた、と来所。みんなの家ななくさを利用してくれた、いまは亡きお父さんや叔母さんさんのことや、この日の知事候補擁立のニュースが流れたことなどを互いに話すのでした。

4日、日曜日。朝、ゆっくり寝ようと前夜の就寝前の思いとはうらはらに、やはり早くから起き出してしまいます。

自宅で少しゆっくり新聞やテレビ。教育テレビの俳句を楽しみます。山陽新聞の記事には、小規模多機能ホームを大きく取り上げています。

そして、コンビニに立ち寄り、山陽新聞やパンなどを手に入れて、新事務所に。雑務。「岡山市民のつどい」の参加券を託けていた池田さん、2セット売れたよと代金を持参してくれます。この日開催する特別企画の映画上映会、「徘徊」というタイトルの映画ですがその参加予約券を一枚預かります。

翌日の管理者会議、みんなの家ななくさ、だんだん、かるがもの管理者さんにきてもらう月に一度の会議ですが、そのレジメと資料の準備です。

昼ご飯、家から持参したおにぎりと、以前かって保存していた冷凍のハンバーグを湯煎で温め、朝コンビニで買った大根サラダをおかずにいただきます。美味しいのです。この冷凍もの、いけますよ、とひとりごち。

岡山医療生協のコムコムに走ります。市民のつどい・特別企画の映画・徘徊の上映会です。会場を広げるぐらい、大勢の人たちが参加されていました。映画・徘徊は大阪・北浜の実際の母娘のドキュメント。

まーなんと、認知症の母親の想像をこえる会話と行動にびっくりしたり、おかしくなったり。そしてそれに対応する娘さんのさばさばとした話しぶりと温かい見守り行動。子ども時代の10年間は育ててもらったから、認知症の母親の10年間は何があっても介護・見守りを、という娘さんの決意。彼女の「覚悟」したから、今このようにできるんです、という言葉に会場は同感の意味を込めたすすり泣きの音が聞こえてきました。

映画上映のあとの討論会を気にしながらも退席です。民主会館へ急ぎます。4時から、民主県政をつくるみんなの会の幹事会の開催です。この日は、県知事選挙にむけた候補者、政策、選挙事務所などもほぼ決めて、翌日に記者会見できるように意思統一でした。

3日、土曜日。朝、歩いて新事務所に。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん来所。少し先までの将来にわたる事業所運営、その構想、どういうものがあるのか話し合います。当然、資金と人的課題、現在の3つの事業所経営の安定化、そのうえで介護保険制度の改正、改悪の見通し、などのことに関連してきます。こういう時間、もう少し範囲を広げてゆっくりと話し合える場が必要だと互いに確認でした。

11時廻って、整形外科病院へ。先生の診察をうけましょうと言ってくれて待合室でその順番をまったのですが、初診のときの先生でないとだめでしたね、と。とりあえず薬だけ処方してもらいました。

遅めの昼ご飯、スーパーで刻み葱、いなり寿司などを買ってきて、事務所で乾麺をゆがしてあついうどんをいただきます。

午後、少しまとめの時間。19日に開催される、浅田訴訟3周年の集まりで発言する柱をつくります。

夕方、保佐しているMさんの居る施設に走ります。卵だけ買って持参です。部屋の冷房が効きすぎているんでは、と問いかけると、わたしゃ燃えているの、と冗談も出てきます。

そのあと、情勢の確認する会議に出席です。9時過ぎて終えて帰宅。遅い時間の夕食になりました。

2日、金曜日。朝、新事務所に。

雑務。小規模多機能ホーム、みんなの家ななくさとだんだんの火災予防、特にスプリンクラー設置への対応について、専門的な分野の人たちにも参加してもらい論議です。岡山市の補助金対応もあり、事業所としても利用者さんの安全を第１に考え積極的に施設整備をしていくことに。

午後、田中青年に迎えに来てもらい、福祉交流プラザ三友に。この館の運営協議会の全員協議会です。４月から８月末まで、５か月間の館の取り組みの報告を聞かせてもらいます。１０月２３日の日曜日の文化祭の取り組みも論議です。昨年の文化祭で重度障害者のAさんが結果的には入館できなかったこと、そのようなことがおこらないように人的な対応を準備しているという報告もありました。

この春の昨年度末に購入された昇降機では階段を占拠するようになり、大勢の人たちが出入りする場合は課題が大きいという事務局からの報告もありました。エレベーターが設置されていれば問題なく対応できたはず、という思いもあり、全員が岡山市へ要望書を提出して対応してもらおう、という意見になりました。

また、学校や保育園、町内会などのつかんでいる地域の状況も出し合う会にしていこう、という方向性も話し合われました。

終えてこの日も歯医者さんへ。まだまだ治療が続くのです。とりあえずは食べやすくなったので、奉還町あたりに出向いて、少しワインをいただきながら夕食でした。

9月１日、木曜日。朝、新事務所に。

雑務。少し調べものに集中です。９時２０分ごろ県人権連の吉岡事務局長来所。珈琲をおとして少し懇談。彼の車で岡山市役所に。人権岡山の４人のメンバーと一緒に、まずは懇談・打ち合わせ。そして、岡山市の市民協働局長さんや審議監の人たちと、この間懸案になっている問題で話し合いです。

その中の一つに、NPO法人地域人権みんなの会からも文書で提出した、福祉交流プラザにエレベーターを設置してほしいという要求、その背景にあるものなどを話します。簡易な昇降機の配置でことを済まそうとする岡山市の人権推進課の対応は不誠実、その姿勢をただしてほしい、と話します。岡山市内に１０館ある福祉交流プラザの将来的な位置づけの明確化と、エレベーターを計画的に設置していくこと、改めて要望したのでした。

昼ご飯、作州のお蕎麦をいただこうと出向いたのですがお客さんでいっぱい。うどんのだるま、に変更、ここで山かけそばをいただきました。

新事務所に帰ります。

後は、読書など。帰宅は遅くなりました。