施設は利用者の視点で
|16年09月3日 |中島 |
雑務。小規模多機能ホーム、みんなの家ななくさとだんだんの火災予防、特にスプリンクラー設置への対応について、専門的な分野の人たちにも参加してもらい論議です。岡山市の補助金対応もあり、事業所としても利用者さんの安全を第1に考え積極的に施設整備をしていくことに。
午後、田中青年に迎えに来てもらい、福祉交流プラザ三友に。この館の運営協議会の全員協議会です。4月から8月末まで、5か月間の館の取り組みの報告を聞かせてもらいます。10月23日の日曜日の文化祭の取り組みも論議です。昨年の文化祭で重度障害者のAさんが結果的には入館できなかったこと、そのようなことがおこらないように人的な対応を準備しているという報告もありました。
この春の昨年度末に購入された昇降機では階段を占拠するようになり、大勢の人たちが出入りする場合は課題が大きいという事務局からの報告もありました。エレベーターが設置されていれば問題なく対応できたはず、という思いもあり、全員が岡山市へ要望書を提出して対応してもらおう、という意見になりました。
また、学校や保育園、町内会などのつかんでいる地域の状況も出し合う会にしていこう、という方向性も話し合われました。
終えてこの日も歯医者さんへ。まだまだ治療が続くのです。とりあえずは食べやすくなったので、奉還町あたりに出向いて、少しワインをいただきながら夕食でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »