医療費がかさみます

23日、金曜日。朝、新事務所に。

雑務。朝日新聞の記事、ヘルパーさんの高齢化のことを特集的、そして好意的に載せてあるもの話題になります。特に、朝起きて仕事があるという日はうきうきする、という記事のまとめ。そういう職場、そういう人をめざしたい、と思うのでした。

田中青年が、保育園落ちた第3子の、ひまりちゃん、を抱っこして来所。もうすぐ4か月という、ほんとまんまるな赤ちゃんを抱っこさせてもらいました。ちっちゃな手、少し声が出て笑うかわいさに、これならだれしもぞっこんだわな、と。

明石さん来所。お彼岸に明石さんの故郷に帰ってきたが、その実家の維持、処分に頭を悩ます時代になった、と。

急いで、せいきょう大野辻クリニックへ。尿をとって、採血してもらいます。高脂血症対処の薬、担当医のすすめで4か月ほど前に変えたのですが、その効果はどうなのか、を調べる検査です。整形外科で処方してもらっている腰痛用の薬、こんなん飲んでるんですと担当医に示します。

処方箋をもつて岡山駅西口方面に走ります。まずは、いらっしゃい亭で遅めの昼食。いろんなメニュー、迷った末にオムライスです。やっぱり綺麗で美味しいのです。そして、虹色薬局で8週間分の薬をもらいます。薬だけで1万円を超えるのでした。そして、岡山駅のみどりの窓口に。来週の出張、新幹線切符を確保です。

岡山市北区の郊外にある施設に走ります。後見制度の補助をしているFさん、88歳の男性、が住んでいます。公証役場のこと、相続人の権利としての遺留分のことなどを話します。そうかな、そうなっとんかな、そんなこと誰も教えてくれんかった、ありがとう、といわれます。しかし、また昔話に戻ります。

そのまま、新事務所方面にかえって整形外科に。リハビリをうけなさいという医師や看護師さんの勧めを時間がないのでと断り薬だけ処方してもらいます。1週間分だけしかしてくれないのです。

ふたつの病院に通ったこの日、自己負担は1万5千円を超えていました。お世話になる病院、これ以外に眼科と歯科、今年は年間医療費がかさみそう。医療費控除するほど年金での年間収入はないし、などと思ってしまうのでした。