市民のつどい、前夜祭

10日、土曜日。あさ、新事務所に。

雑務。みんなの家だんだんのケアマネの池田さん、市民のつどいの参加券、ワンセット余ったよ、と返還です。みんなの家ななくさの住宅さん、休みの日だけれど送迎手伝わなくてはと来所。珈琲をおとして少し打ち合わせです。

保佐しているMさんのいるケアハウスに向かいます。住宅さんからMさんへのプレゼントを乗せるのを忘れているのに気が付いて、いったん引き返して、また東商業高校あたりまで走ります。事務所の方にMさんの最近の調子などを聞かせてもらいます。Mさんと面談。目が充血したりして眠れないこともあったようです。前夜はよく眠れた、と気分は少し改善しているようでした。住宅さんからのプレゼント、素敵な色合いの服、喜んでくれました。

新事務所にかえって昼食。冷凍ものを解凍してまた中華丼ぶりです。うーむ。

夕方、JR備前三門駅に歩きます。ちょうど連れ合いが当方を見つけて、車で一緒に「市民のつどい、前夜祭」会場へ。板も柵もないコインパーキングに駐車。石山公園を少し散策。旭川の水の流れと鳥たちを見ながら珈琲を楽しんでみます。県総合福祉会館へ歩くと、この集会の実行委員長のなみお先生とばったり。一緒に、映画「群青色の、とおり道」を観賞でした。

故郷が恋しくなります。帰れる古里がある人が羨ましく思えます。中学、高校時代のほろ苦い思い出がよみがえります。親子の情愛も故郷とつながって生きているものが多いのか、と実感です。佐々部清監督と父親役の升毅さんの舞台挨拶とトーク、お金じゃないんで世の中は、という構えで映画をつくってやろう、という気概があふれていて、素敵でした。

帰りに山留の串揚げをいただきです。ちょうど、この企画の主催者のみなさんも監督さんたちを囲んで懇親されていました。