みんなの会 岡山市北区下伊福西町1-53 ● みんなの家ななくさ 岡山市北区西崎本町1-7 ● みんなの家かるがも  岡山市南区浦安本町158

秋分の日

|15年09月24日 |中島 |

23日、水曜日、秋分の日。朝、歩いて新事務所に。農園あたりまで歩き、コンビニにも立ち寄りバナナと野菜ジュースなどを手に入れます。

雑務。少しゆっくり新聞や資料に目を通します。10月24.25日、伊勢市で開催される地域人権問題全国研究集会の分科会報告、未提出ですよと本部事務局からと当方にも催促のメールが届きます。実際は中島青年が報告をすることになっているのを、勘違いしているのではと思いつつ、青年にまず当方に送付すること、それを本部へ転送するから、などと。おいおい、という気持ちにもなります。

早めの昼ご飯を丸亀製麺でいただきます。かけうどんと天ぷら二つ、いなり寿司一つでちょうど600円。ここの出汁が美味しいとおもうのです。

午後、浅田達雄さんを支援する会が、10月7日(水)午後6時30分からきらめきプラザで開催する第2回公開討論会、その当日冊子にのせてもらう文書を作ります。代表世話人の一人として、「提訴から2年、仲間をふやして勝利を」として呼びかけをさせてもらつています。

3時を過ぎて、後見しているYさんのいる施設に走ります。瀬戸内市の海を見わたせる位置にあります。いつもの相談員の方はお休みでしたがケアマネさん、施設長さんたちに挨拶です。Yさんに阪神の優勝は難しいよ、と声をかけますが、まだまだ希望を持っている様子。いつものようにカルピスウォーターを2本買ってくれというので、栄養士さんたちからみるとよくないのに、と言われそうですが、いっぺんに飲まないで、と手渡したのでした。

Yさんのいる施設を出てからすぐに、同じく後見しているNさんをボランティアで支えてくれている女性から電話連絡。季節の変わり目、着るものが新たに必要です、という話でした。なるべく早めに持参しましょう、と。

帰りに、すぐ近くの海に立ち寄って少し竿を出してみました。シルバーウイーク、休みの最後の一日、最後は月が雲に隠れていました。

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ニンニク健康法

|15年09月23日 |中島 |

22日、火曜日。なぜか祝日。朝、新事務所に。ななくさの水漏れによる床への浸透が広がっているその現場をみます。少しでも綺麗にしたくて4枚のバスタオルを持っていき、床などに敷いておきます。

生ごみを出して、農園あたりを散歩、途中西崎食堂で朝ごはんをいただきます。9月末の健診をにらんで、この日から玉子は控えることに。そうすると、納豆をどうぞとついて出ますが、ご飯と一緒はなかなか食べにくいのです。コンビに立ち寄って、昼ご飯の弁当も仕入れておきます。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん来所。スタッフさんのこと、元利用者さんのこと、施設の故障個所のことなどで話し合いです。

後見しているNさんの新たに申し込んでいる特養施設に、介護保険証書などのコピーをファックス送信しておきます。介護度が3から4になったことのお知らせです。

午後、後楽園東の駐車場に車を停めて少しの散歩。そして図書館へ。シネマクレールに向かう途中Tさんとばったり、一緒に映画を観に行くことに。映画タイトルは、しあわせへのまわり道。人生なんだって挑戦ですよ、という雰囲気のそれなりに楽しめるものでした。チャップリンからの贈り物、これもタイトルからすると観たい映画です。大正12年建設の禁酒会館でお茶を飲み、国勢調査のことなども話題でした。

独り図書館にもどつて、読みかけの民主文学10月号の畑田重夫さんの連載を読んで夕方、新事務所に帰ります。畑田さんの健康のもとは、小指の先ほどのニンニクをすりおろしてオブラートに包み、食後にコップ2杯の水で飲み干すこと、だそうです。畑田さんが50年もやっていてそこまでいうことなら実践してみようか、とふと、おもったり。

ななくさの住宅さんから電話。この日、だんだんで、ななくさと合同の敬老会。それにボランティアで参加してくれた、岡崎さんの唄、赤嶺さんの三味線、池田さんたちの踊りなどとても素敵だった、終えてからのカンファレンスでスタッフ間でよく話し合えてよかった、などと。

夕方、連れ合いと一緒に大福園で夕食です。大連から来た経営者の可愛いママさんが、ユニフォーム的な赤い服から紺色の服に代わっていて、それも良く似合うのでした。

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海に出かけました

|15年09月22日 |中島 |

20日、日曜日。朝、新事務所に。

雑務。社会福祉士会の権利擁護センター・ぱあとなあの研修会のこと、この日開催、それも9時から個別面談ということを思い出したのが時遅く、迷惑かけましたとメールで平謝り。被後見人さんの体調悪しという前夜の電話、最近の事業所運営の課題などを頭に置いて雑務をしていたら、すっかり失念でした。しかし、気合が足りないのか、年齢のせいにはしたくないし、自分のことながら少し気になります。

午後、協立病院に入院のHさんの部屋をのぞきますが居ません。看護師さんに聞くと、一時自宅に帰っています、という話。それなら一安心と。その後、緊急の情勢を確認する会に参加。戦争法廃止に向けた国民的運動、そして廃止・撤回できる国会勢力をつくりあげていく提案などを聞き、くみとります。

夕方から、愛車タントで瀬戸大橋を越えて海をめざします。9時過ぎから急に風がきつくなって魚も遊んでくれません。Fさんに帰る提案、沢山余った餌はもったいないから持ち帰ります。

21日、月曜日。朝、前夜の睡眠時間は短かったのですが、いつものように新事務所に。雑務。

三戸さん来所。民医連退職者の会の秋の京都旅行の企画内容などを聞かせてもらいます。明石さん来所。故郷の和気町から送ってきたという栗を持参してくれます。国政と、県段階の統一戦線の組み立てなどが話題になります。

午後、みんなの家ななくさの住宅さんと話し合い。終えて、前日に続いて協立病院へ。またもHさんとは会えず。看護師さんに聞くと、病院内で治療を受けている時間ですと親切・丁寧に教えてくれます。

今度は、牛窓へ愛車を走らせます。この日は、観光バスから降りた大勢の人たちも”前島行のフェリーに乗り込んできます。わずか5分の船旅を楽しんでいます。

前日残した餌を持参して、釣り場をあっちこっち、最後はFさんと並んでフェリー乗り場すぐの波止で竿を出します。この日は、潮が動かず付近にいる釣り人たちも悪戦苦闘の様子でした。

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何百万単位で動いている、やりがいのある時代

|15年09月21日 |中島 |

19日の土曜日。

午後から倉敷の芸文館へ。「安倍医療改革と皆保険体制の解体」のタイトルの学習会です。中央社会保障推進協議会等の主催で全国7か所、1000人大学習運動の一つです。

後藤道夫・都留文科大学名誉教授が講演。1、安倍医療改革の本質ー新段階の医療費抑制の始動 2、国保の都道府県単位の本質と保険者機能強化の真の意味  3、介護保険改悪に対抗する住民本位の地域包括ケアをめざして、の柱で150分の講演でした。

戦争法は成立したが、国民多数は反対の意思を示している。新たに何百万人単位の規模で社会変革を求める人たちが出現している今日、私たちはやりがいのある時代が到来している。グローバリゼーションと新自由主義による大国作り、海外で戦争ができる大国作り、これらの流れが医療、皆保険体制の解体の動きなどにも顕われている、などと全体の捉え方をまず話されます。

講師は最後に、社会保障推進協議会の組織と運動に期待を込めて、1、戦争法反対のとりくみ強化  2、国保の都道府県化の巨大な狙いを暴きあるべき医療保険姿を対置する 3、「地域医療構想」を現実の課題解消に向けたものとして機能させよう 4、介護の現状について大規模な調査・普及・宣伝を 5、老人福祉法の「措置」を広く解釈させ介護困窮者を何らかの方法で救済できる保障運動を 6、居住保障、医療・介護保障を中心とした常設の相談センターを 7、社会保障関係の活動家が個人加盟できる組織を社会保障推進協議会のもとで組織をしてほしい、とまとめられました。

帰り、美観地区へ。大勢の観光客でにぎわっています。南の入り口付近で戦争法撤回の宣伝をされていました。

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終末期の利用者さん

|15年09月19日 |中島 |

18日、金曜日。朝、新事務所に。

雑務。早めに、万代の魚屋さんに出向いて、おじさんの売り上手に乗せられて、ビングシとさわらをゲットです。

終末期を過ごした利用者のKさん、朝9時過ぎに亡くなった、という連絡が届きます。最期を看取ったお母さんにお悔やみを。

みんなの家かるがもの管理者の吉永さん、消防局に提出する書類の作成の相談などで来所。途中明石さん、田中青年も来所でした。

急いで母親の食料品を手に入れて届けます。八ビーズで、駅弁フェアーをしていたので旭川の弁当を二つ買って一つは当方のお昼に。

午後は、民主会館へ。情勢の確認、展望を見出す会議です。NPO地域人権みんなの会の学習集会と理事会開催のことなども下打ち合わせです。

訪問看護ステーション・晴の事務所を訪問です。代表者のAさんに講演をお願いするのですが、その内容や開催要項の中身なども相談です。12月5日の土曜日、午後1時30分からの開催としました。

その会話中に、この朝亡くなった、ななくさ利用者のKさんの最後までかかわってくださったお医者さんからAさんに電話があり、当方も電話口に出させてもらい、お礼を述べたのでした。お医者さんやAさん、そしてかつてからお世話になっている崎本さん、それぞれの方が、みんなの家ななくさのスタッフ皆さんの利用者さんと家族への対応や取り組み、献身的で臨機応変と褒めていただき、感謝の言葉をのべてくれています。当方からすれば、こちらこそお世話になりました、という思い、利用者さんを真ん中に置いた対話になります。

一旦事務所にかえって、今度は岡山駅までJR吉備線で向かいます。大勢の人たちと一緒に、戦争法案、あくまで反対の声をだし、ビラなどを配布したのでした。終えて、釣り仲間のFさんがおすすめのお店に出向いて、おでん、はもなどを肴に懇親でした。お店の大将、犬島のことを話してくれます。海と魚の話で、気分をリラックスでした。

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参院特別委の強行採決は許せない

|15年09月18日 |中島 |

17日、木曜日。朝、雨の中、木村のパン屋さんへ。民主会館へも立ち寄り、管理人さんと朝のご挨拶。書類、持ち帰ります。

新事務所に。雑務。社会保険労務士事務所のAさん来所。キャリアアップ助成金申請用紙、最後の一枚を持ち帰ってくれます。健康保険の標準報酬決定通知書についても被保険者に提示する資料を作ってくれることに。

施設の改修などでお世話になっているEさん来所。みんなの家ななくさの漏水現場をみてもらい、診断してもらいます。建物の構造を頭に描き、水漏れは給水、もしくは排水かの予測を立てて、対応の仕方を考えていく流れ、さすがにプロですねといいたくなります。

早めの昼ご飯は、運動公園あたりにあるお店で、博多ラーメンと餃子。スープが美味しいです。

午後、会計入力でAさん来所。テレビで国会の特別委員会での委員長不信任動議の質疑を聞きます。途中、敷島堂に出向いて蕨もちなどを購入。その後、協立病院へ。Hさんと短時間の面会、ちょうど、強行採決の場面をテレビが映し出しています。なんという暴挙、じっとしておれなくなります。

昔の西警察署あたりの駐車場に車を停めて、西口まで歩きます。戦争法ストップ、総がかり実行委員会の宣伝です。70人が参加して、この日の強行採決に断固抗議するという内容でビラをくばり、マイクからもリレートークで訴えます。5分ほどマイクから訴えさせてもらい、1時間余りビラ宣伝。積極的にビラを受け取る人のなかに、国会はどうなったの、と問いかけてこられます。強行採決でした、と答えると、与党連立のふがいなさ、訴えておられる女性もおられました。

7時前に事務所に帰ります。会計入力をしてくれていたAさんと、この国会の話に。テレビ見ていたけれど、何を採決したか全然分からない、と。怒り心頭、でもがんばらなくては、という話になりました。

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