処遇改善加算報告、明治憲法の政治学
19日、日曜日。この日も早朝の配りものを済ませます。連れ合いが、ロールパンにハムと野菜を挟んだもの、これを二つ持たせてくれて、新事務所に歩きます。
雑務。介護職員処遇改善加算金報告書、26年度分は7月末までに岡山市に提出することになっています。前年提出した書類を引っ張り出して目を通し、頭の整理です。インターネットから申請用紙も確認です。毎月の加算金、事業所ごとに小計。3つの事業所合計は、517万2473円。賃金改善所要額は、支給した金額とそれに対する法定福利費を足して、520万6774円。介護職員一人当たり賃金改善月額は、15118円、ということになりました。投函さえすればよいところまでの準備、仕上げます。
午後、県立図書館へ。まず借りていた本5冊を返却し、新たに5冊借ります。2階にあがって、学びのひろば・岡山主催の「明治憲法の政治学」連続講座の第10回目です。小畑先生からすれば、「古事記・日本書紀と明治国家構想」の36回講座の34回目、ということになります。
今回からの3回の講義がまとめの段階になります。そのうちの今回は、明治憲法の政治学(1)ーー明治憲法における「権威」と「権力」、天皇の「権威」とは何か。マックス・ウェーバーの「支配の社会学」を手掛かりに、「権威」と「権力」の視点から明治憲法を考えるーー。というものでした。メモることが多いのです。
新事務所にかえって来ます。図書館近くで買った、山珍の豚まん、レンジで温めていただきます。お腹空いていたので余計に美味しい。
だんだんのスタッフの池田さん、地元の前谷さん宅へ行きたいというので案内します。
また、事務所にかえって来て、借りてきた本の読書でした。
写真の睡蓮、20日の早朝、運動公園で。
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