県に予算要求

5日、水曜日。少し体に違和感があります。だんだんの厨子さんに、風邪が本格的になる前に飲むという漢方薬をもらって服薬です。

雑務のあと、岡山県庁へ。民主県政をつくるみんなの会の県に対する２０１４年度予算要求の申し入れです。

以下、その民主県政をつくるみんなの会のニュースから抜粋

民主県政をつくるみんなの会は２月５日岡山県知事に「２０１４年度岡山県当初予算要求について」改善を求める要望書を提出しました。要望書は県民の暮らし、教育、中小業者など地場産業重視、など４課題２８項目にまとめたものです。

　提出に当たって「会」の代表委員のひとり中島氏は「教育、産業振興、社会福祉と地域づくりなどを重点とすることは妥当だが、予算案については抜本的な検討を求めたい。県民一人ひとりのいのちと暮らしが守られる県予算を」と佐藤兼郎総務部長に要望書を渡しました。

出席者はそれぞれの立場で運動を進めており、その立場で要望の内容を補足しました。　県労伊原事務局長は「春闘で賃上げの闘いを行なうが、中小の企業は大変疲弊している。中小企業の振興策をしっかりやってほしい」と要望。県新婦人豊田会長は「県内２７の自治体の多くが子どもの医療費中学卒業まで無料化を実施している。県の制度として作ってほしい。『ヤングサポート・ガイド』が役立つよう授業の工夫を」と訴えました。　県労花田議長は「教育問題について県民の関心が高まっているが、不登校問題は機械的に行なうのではなく、「親の会」などと連携し個々の実情に応じた内容にすべきだ。地方自治体の財政が厳しい中、国民健康保険料問題は深刻。県がもっと市町村への財政支援を。」と述べました。　また「倉敷駅鉄道高架事業の中止の決断を」「人権アンケートの熟慮」をもとめました。佐藤部長は「みなさんの意見を各部に反映させたい」と応えました。

終えて図書館で本を借りてきました。昼ごはんは、けやきどおりの一仙の中華そば。すぐ近くの生協のお店で買い物も。

午後は、民主会館へ。県人権連の事務局会議。それを終えて、財団法人県民主教育研究会の理事会です。７時ごろには帰宅。前夜録画していた映画・駅を見ながら、高倉健もいいけれど、やっぱり寅さんの妹、サクラ役もこなせる倍賞千恵子さん、こんな役もいいですね、と口には出さず、見惚れていたのでした。