|14年02月21日 |中島 |
20日、木曜日。朝、風呂の中でこの日一日の予定を思い起こし組み立てます。新事務所についてから散歩です。少し明るくなった農園で菜の花をパチリ。
事務所で雑務。3つの事業所、みんなの家・ななくさ、みんなの家・かるがも、みんなの家・だんだん、のスタッフに支給する介護職員処遇改善交付金の具体的金額などの内容を文書にして、全員に手渡せるよう手配です。
保佐しているSさんの、新しく入居するアパートの敷金や礼金、手数料と2,3月の家賃などをまとめてお世話になっている不動産屋さんに持参です。陽が当たるこの店舗の入り口、黒い犬が寝ころんでいてうたたね中。来訪者には無頓着なのです。のびやかな春を感じさせてくれます。
昼、スーパーで刻んだ葱や野菜、鶏肉を買って、事務所で鍋焼きうどん。残っていた白いご飯もぶっこんでみると、おいしい出汁もでて、これはいけるとひとりごちでした。ちょうど、ななくさ管理者の住宅さんが来所。この日は誕生日会で、ケアマネの池田さんたちが踊ってくれる、という話など。
民主会館へ。事務局で打ち合わせです。NPO地域人権みんなの会の総会を6月12日(木)午後6時30分から開催する、その前に2回の理事会、3月18日、5月15日に開催することなどを打ち合わせ会場確保などの準備をしていきます。そのあと、行政関係者の方々と懇談です。
民主会館から、田中青年、中島青年の二人にお願いして、保佐しているSさんのいる病院へ。Sさんの車にいっぱい入っている家財道具などを別の車に入れ替えてもらいます。Sさん、さすが若い人来てくれて助かります、と感謝されていました。
新事務所に戻ります。3日連続して会計入力をしてくれているAさん、とその内容で少し懇談。暗くなってから、少し自分の時間、寝ころんで本に目を通します。この時間、心地よいのでした。
写真は、20日の散歩中、民家の庭先に盆栽的に飾っていた花もの。ここも春の雰囲気でした。
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|14年02月20日 |中島 |
19日、朝、歩いて新事務所に。
雑務。ゆっくり新聞に目を通します。ケアマネの池田さん、田中青年がそれぞれ来所。最近の出来事と関連して確定申告のこと、介護保険制度とケアマネのこと取り上げた朝日新聞のことなどが話題となります。
昼前に、不動産屋さんへ出向きます。保佐しているSさんの入居にかかわる契約書を預かります。岡山市役所に出向いて、当方の印鑑証明書を一通請求です。総合的相談の窓口の女性、大勢の相談者を対象にきびきび対応していて気持ちがよいのでした。
そして、保佐しているSさんの銀行通帳を発行した銀行、岡山市の西端まで走ります。片道20キロメートル程度ですが、道が混んでいて結構な時間がかかります。銀行では、保佐人名義の通帳に変更することですが、もう一通Sさん名義の通帳が存在する、それも持ってきてほしいといいます。困惑です。まず、電話でSさんに連絡。Sさん、それはもうありませんという返事。紛失届などもつくり、解約、などとなの手続きをします。結局もう一通の通帳には、1円、残っていたのでした。そのことで2時間半、銀行の中で書類作りでした。
夜は、勤労者福祉センターに出向いて、「秘密保護法」問題での学習会に参加。元参院議員の小泉親司さんが講演です。日米安保、軍事同盟ゆえの秘密保護法という観点、現在のアメリカの世界的影響力の低下とそのうえでのアメリカの戦略、アジアにおけるアメリカの5つの軍事同盟、その中での米日、米韓の基地の存在、など赤旗新聞のアメリカ特派員を経験してきたならではの解説をされていました。「解釈改憲反対」の一点での共同、9条改悪反対世論を大きくさせていくこと、憲法を生かす政治への転換の大切さを訴えました。現実の社会の貧困さの中で、憲法に問題があるかのごとき喧伝に対して、憲法そのもののを政治に生かすこと、生存権の規定に、主語をきちんと国、としている条文が25条となっているように日本国民の意思をきちんと表した憲法でもあるとして、日本国憲法の先駆性を学ぶことの大切さを強調しました。
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|14年02月19日 |中島 |
18日の火曜日。朝暗いうちに新事務所に。白い運動靴に履き替えます。可燃ごみの日、黄色い有料の20リットルゴミ袋にいっぱい詰め込んで搬出。そのあとコンビニに向かいます。ついでに少し遠回りして農園あたりも散策です。花は見当たりません。
新事務所で雑務。9時半過ぎに事務所を出発、保佐しているMさんが入院している病院へ。まずは入院費の支払い。そして医療ソーシャルワーカーさんに同席してもらってMさんと懇談です。この方も退院に向けての準備が話の中心です。そして、永代供養ができるその準備も検討です。帰り際、Mさんが手作りの飾り物をプレゼントしてくれました。
新事務所に戻って、炊き立てのご飯、卵ごはんに。おかずは栄養を考えて野菜炒め。まずまずの出来でした。管理者の住宅さん、その風邪の具合も気になって話し合い。そして、連れ合いが看護師さんをしている植本さんが初めて来所。しばし、政治課題も話し合いでした。
午後は2時すぎ、前日に引き続きAさんが会計入力に来てくれました。その間、当方は、岡山市に提出する「介護職員処遇改善加算金申請書」を最終チェック、今回は封筒に入れて郵送します。途中、歩いて眼科医院に。次々患者さんが来ます。医師が4時より10分遅れで医院にきて、それから診察です。診てもらったのは3分ほど。目の傷が治りきらないから新たにフルメトロンという点眼薬を処方してくれました。次の予約も入れます。結構通院が続きます。
夕方、暗くなってから、喫茶・ひまわりに。この日月、高知県土佐清水で尾長グレを10匹ほど釣ったというKさん、その刺身と白子、ごちそうしてくれました。ボイルしたという白子は、豆腐とチーズの間ぐらいの歯触り、まろやかな甘みもあり絶品でした。刺身はさすがに寒グレ。釣りの話は、気分がほぐれます。
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|14年02月18日 |中島 |
17日、月曜日。朝、暗いうちから新事務所に。歩いてコンビニに出向き、バナナやパンなどを買い求めます。
雑務。風邪が治らない、熱が出た、医者に診てもらうとMさんから連絡。9時過ぎからの、みんなの家だんだんの打ち合わせ会議は二人で済ませます。
保佐しているSさんの病院に出向き、NPO法人入居支援センターに一緒に行きます。あれこれ走って、やっとたどり着いたという感じです。Sさん無事に支援してもらうことになり、入会金を支払います。ちょうど居合わせた不動産屋さんと、入居にかかわる支払額の積算をしてもらいます。そのお店、不動産屋さんに走ります。Sさんを病院まで送り、24日退院の予定で進めていくための荷物の運び出しなども相談です。
昼ごはんは、回転ずし。いつも行く小さなお店が臨時休店、それならばといったお店、パネルで注文する仕組みに変わっていました。威勢の良さを売ろうとしているのでしょうが、店員さんたちのやまない掛け声が、違和感も含めどうもうるさく感じます。やはり、いつも行く小さなお店のほうがいいわ、と思うのでした。
食事の後、保佐しているTさん、Mさんの施設や病院への支払いのため、銀行や郵便局を走ります。銀行から10万円を超えて送金する場合、保佐人としての証明書を持参してください、と言われます。事務所に戻って、登記事項証明書を携えてまた、走ります。この日は、事務所に会計入力にAさんが来てくれました。
夕方、朝風邪で医者に行くといったMさんからインフルでなかったという報告。自転車で事故にあったUさんは、相手の車修理代への負担はしないでよくなったという報告。まずはホッとしました。
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|14年02月17日 |中島 |
朝の岡山城、旭川の東から撮りました
16日の日曜日。いつもの時間帯に目が覚めます。ゆっくり新聞を読み、テレビで俳句を楽しみます。
7時開店の珈琲館、開店まもない時間に到着しモーニングをいただきます。さすがにコーヒーは飲みやすい、まろやかなおいしさです。後楽園あたりを散策です。40分ほど歩きました。
新事務所に。雑務。介護職員処遇改善加算金申請書をほぼ完成させます。前年、前前年に支給した額も確認しておきます。
昼ごはんは、事務所で乾麺を湯がして、あたたかいうどんです。刻んだ九条葱、半分残っていたものと、缶詰の焼き鳥を全部ぶっこんでみるとおいしい出汁になりました。
昼間はあたたかい1日でした。午後は、有休の日数のことや職員への処遇改善加算金の支給のあり方などで、ななくさ管理者の住宅さんと懇談です。そのあとも、後見や保佐している人たちへの施設や病院への支払いのことなどで諸準備でした。
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|14年02月16日 |中島 |
15日の土曜日、朝歩いて新事務所に。チョコレートをつまみながらコーヒーをおとして一息入れます。
雑務を少しして、スパー・ニシナへ。後見しているYさんのいる施設に行くため、注文されたお菓子類、クリープと砂糖などを買い求めます。そして、瀬戸内市にむけて愛車タントを走らせます。片道35キロメートル。海はいつみても素敵です。施設にたどり着いて、いつもにこやかなワーカーさんとご挨拶。すぐ後見しているYさんも車いすで顔を見せてくれました。Yさん、二葉百合子のCDがほしいというので、ワーカーさんを通じて注文してもらうことに。
新事務所に帰ります。昼食は近くの一膳食堂で、てんぷら蕎麦をいただきます。少し事務所で休憩。
三戸さん来所。税理士法違反容疑での民主商工会への弾圧の拡大の問題や旅の企画などの話です。
この日は、保佐しているSさんについての裁判所への報告書、指摘されたものを訂正したり追記したりして財産目録や収支予算などを再提出。封筒に入れて郵送です。ポストに投函した後、あれれ、コピーしておくのを忘れてた・・・。手書きで追記したのが手元に残っていない、そんな結果にしてしまいました。裁判所から求められることに少しイラつく気分で、それでもすぐにやってやれ、という思いでした仕事だけに、仕上げの段階であわててしまったようです。
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