17日、朝、歩いて事務所に。

NPOみんなの会主催の、1月28日に倉敷市で開催する学習会の準備について事務局で相談。NPO会員さんたちに再度呼びかけをすること、会場設営などのことも意思統一でした。そのパンフに必要な式次第など整理してタイム工芸さんにメールで送ります。そして、2月4日の県地域人権問題研究集会のパンフにかかわる整理も手伝いです。

障害者自立支援法訴訟の基本合意の完全実現をめざす岡山の会の事務局長から、自立支援法保廃止して総合福祉法を制定するという基本合意から逸脱して、自立支援法を改正したらよい、という民主党の動きが大きくなった、という報告が届きます。弁護団事務局長にも連絡したり、その対応をはかります。当面、岡山県選出の民主党議員への要請がされました。障害者自立支援法問題に関する緊急の意見

昼ご飯、ミスター・バークに若者たちとともに出向きます。この日は、シングルサイズのハンバーグと同じ値段でビッグサイズが食べられる日でした。それなら、と頼んだのですが、今後、サービスデーでない日はどうするだろうか、お店の作戦は長期的に見て採算がとれるような心理上のことも計算されているのでは、と思ったりします。サービスを素直に喜ばない自分がもう一人いて・・・・。

この日の夕方、かるがもに。介護職で働いてくれる方の面接でした。この日、かるがもに介護職員募集のチラシがタイム工芸さんから届いて、ご近所の新聞販売店で折り込んでもらうことになりました。かるがも介護職員・募集

日が沈んでから、かるがもから旭川を東に越えてタントを走らせます。集まって情勢の勉強の会議です。その場にきていたF木さんから、手長タコを分けてもらいます。9時前に自宅で、いただいたタコも肴に缶ビール2本だけの晩ご飯でした。

16日、早くも新しい一年の半月分が過ぎたのか、時間経過の早さを感じます。朝早く、公園に出向いて30分コースの散歩。

ちょうどラジオ体操が終わる時間に公園を出ます。事務所で雑務。ななくさの住宅Mさんとも相談して、先日、介護士として働きたいと面接にこられた方にも連絡、再度17日にお会いすることに。11時ごろ、かるがもに到着。40年働いてきて、一度も欠勤はしなかったという看護師さんとの話で、仕事に対する責任感は、毎日の積み重ねの中で培われるのだと、実感させられました。

昼ご飯は、自宅に帰って、たくさん残っている冷ご飯をレンジで温め、訪問販売に来られるヤクルトさんから買ったレトルトのカレーを鍋で温めていただきます。久し振りのカレー、美味しいのでした。

午後から、ななくさ、かるがもの会計入力にAさんが来館。彼女が、当方のパソコンを使って仕事している間、この日はこちらはゆったりと書類に目を通せる時間となります。フリースペースあかね通信が充実していて、NHKの取材当日のことも楽しく読ませてもらいました。

夕方から、約半年ぶりにUさんと二人で懇談。平和町からさらに東にむかう、とぎや町あたりがにぎやかな通りになっています。その通りの、黒ひげ、というお店で焼き鳥や野菜サラダを肴に話が続きます。Uさんはこれからが申告相談活動で忙しいときを迎えるようでした。

みんなの家ななくさ

みんなの家かるがも

　　　どちらも、介護スタッフ募集中です。

ヘルパー2級以上

もしくは、介護福祉士

泊りの勤務できる方歓迎です。

ご紹介ください。

14日の土曜日、この日は2か月に一度の頻度で開催している、県人権連の常任幹事会の会議です。県北の美作市や津山市、鏡野町からも参加してくれています。終えてから、津山のF沢さんと奉還町の、じくや、に。当方は、やまかけ蕎麦を。冷たい蕎麦が喉に心地よいのでした。夕方から事務所にもどり、15日開催の三門旗開きのクイズの準備です。夕食は、中華園で瓶ビール2本飲んで、石焼きビビンバの中華風をいただきました。

15日、朝早くから目覚めます。朝風呂、そして新聞に目を通します。どちらもいつもよりゆったりと時間がとれます。歩いて事務所に。前日からのクイズ、仕上げて、また歩いて、みんなの会館へ。

11時開会でした。総勢50人が参加しての、三門地域革新懇第6回総会と旗開きです。ななくさの、住宅Mさんも管理者としてあいさつをしてくれました。ななくさが、地域の福祉にかかわるネットワークの拠点になるよう頑張ります、と。あたたかい拍手に包まれました。

総会では、地域で暮らしの相談員養成の学習会、青年対象の世界観をつかめるための学習会、月に一度の朝食会の開催、消費税増税反対のとりくみ、をみんなで行うことも確認されました。

13日、朝早くまだ漆黒のなか歩いて事務所に向かいます。自宅を出てすぐの山際の草むらが、何かの生き物が動いてごそごそと。こういうときは人間でない方がまだ良いと思ってしまいます。

この日は、岡山市役所保健福祉会館で、岡山市保健福祉政策審議会が開催されたので傍聴に。受付で、傍聴者です、といって用紙に書きこんでいるのに、報道関係者ですか、と質問されます。入ってみると、傍聴者の席は一列6人分だけ、そこに知り合いの山陽新聞の記者の方も座ります。

今回の審議内容は、岡山市第5期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画素案（案）を行政が説明し、委員が審議していくことのようでした。今年4月からの第1号被保険者（65歳以上の方）の保険料は、月々5700円程度になるというのが結論です。現在が4760円、約1000円の値上げです。

こういう行政側の素案提案に対して、お一人だけが、「他の物価がそんなに上がっているわけでもなく、給与もそんなに上がっていないから、反対の声も上がるでしょうな」という程度。

しかし、委員本人はどう思うのか、という発言はありません。ある委員は、政策の廃止と創設が大切だと強調します。その流れの中で、日常生活用具給付事業の支給品目が、杖、手押し車、レンジなど4品目が対象となっていることを初めて知ったなかで、「そんなものはほとんどもっておられるのでは」と、必要ない事業のごとく言い放ちます。他の委員も、ボランティアをどうしたら結集できるのか、消費税が上がると地方の財源にいくらぐらい戻ってくるのか、などというレベルの話に終始します。

今回が2011年度の4回目の審議会のようです。以前の様子はわかりませんが、市民から徴収する介護保険料の改定がおおきな柱には違いありません。審議会では、これまでどんな論議がされてきたのか心配になります。どんな立場の人が委員になられたのでしょうか。行政職員に、県全体の高齢化率のこと、地域包括センターの職員が増えるのか、などこの時点で質問されているような委員会では心もとない、のです。

山陽新聞の報道です。山陽新聞、1月14日、岡山市民版

夕方、ななくさの介護職で働きたいという方が訪ねてこられました。前日、ハローワークに求人登録したばかり。その申請を見ての面接と言うことでこちらもビックリです。ななくさの慎ちゃんから仕事内容などを説明してもらい、その後、ななくさに出向いてもらい管理者との面接、そして施設を見てもらいました。

その後、三門地域革新懇の総会議案の準備に本格的にかかります。障害者運動をされている吉野先生が来館され、組織運営は学習が大切という話に。実践をある程度まとめて理論に結びつける、それにどれだけのメンバーが自覚的に参画できるか、そこがポイントだという話になります。

この日は、小フグが美味しいというF木さんの紹介で、万代という魚屋さんに。予約してもらっておいたものに、さらにもうひと袋を。自宅でから揚げにしてもらいました。さらに小さくなるのでした。

11日、水曜日は、朝から事業所のことでバタバタ。この日は、民主会館に事務所を置く団体に働く職員の合同昼食会でした。総勢40人近いメンバーがお弁当をともにいただき、この一年の抱負を話しあいます。まだ話したこともない方がフォーン奏者であると自己紹介など日ごろ知り得ない話も。中元さんは、昨年11月に岩手県宮古市に私たちが運んだ物資、そのなかに彼が3キロづつ袋詰めしたお米、それに手紙と募金、かれの著書「ベトナムに墓標」を入れていたら、丁寧なお礼の返事があったことを報告されました。嬉しい、新たなきずなの構築です。さすが中元さん、という思いです。

12日、木曜日。前夜に飲んだ、ディパスが効いて、朝7時前に起床でした。慌てて朝風呂と身仕度。事務所に着いて、給与と年末調整の書類をまとめて、ななくさに。事務所に戻って、簡単な打ち合わせを済ませて、銀行に。かるがも職員の給与と年末調整の還付金を引き出します。事務所で一人ひとりの封筒に給与などを詰めて事務所を出発。岡山ハローワークに出向いて、離職票の申請と、ななくさ、かるがもの介護職員の求人手続きを。昼食時間まで職員が交代で対応してくれます。

その後、遅い昼食を児島線沿いにある回転寿司で。380円皿の高級ネタを3枚とその他2枚、木のこの味噌汁を。小食ですが結構な昼食代になりますが、やはり美味しいのでした。そして、かるがもに。

夕方、事務所に帰って、この夜の会議の準備。7時から、みんなの会館で、15日の三門革新懇総会と旗開きの最終準備の集まりです。11人で参加者集約と当日プログラム策定と諸準備です。

会議を終えて控えめの新年会。花田のマックんが準備してくれた、ブリのしゃぶしゃぶ、みんなでこんなにおいしい食べ方があるのかとワイワイです。割烹に行くと一人8000円はするよと、根拠もなく言うのは当方。別に用意されていた醤油漬けの切り身には白いご飯があう、と言うと青年たちが気持ちよくたいてくれました。ビールもご飯も、本当に美味しくいただきました。

こんな雰囲気での朝食会、一人暮らしの高齢者の方々に味わってもらえたらと、ときどき頭はそんな方に向かうのでした。