２４日、土曜日でクリスマスイブ、の日。本を読み切ろうとして、朝まで電気をつけっぱなし。朝方も２時間ほど布団の中で読みとおします。早くから電話があり、映画「月光の夏」のＤＶＤもしくはビデオがないだろうかという問い合わせ。あとで返事をすると約束でした。

ゆっくり朝ごはんを、白いご飯でいただきます。歩いて、花田の健ちゃん宅に出向いて雑談。熱がひいたばかりの状態でしたが、コーヒーとケーキをいただきながら、若い人への期待と中高年の役割りが話題になります。共通する思いを確認することで心が軽くなります。

事務所に出向いて、三門革新懇の旗開きのご案内、団体に向けて発信でした。そして、朝頼まれたビデオを探しますが見つかりません。

午後から、一人自宅に引きこもってテレビや本やらを相手に、ごろごろ、でした。

23日、歩いて事務所に。

500字足らずのコラムを書き始めます。途中、情勢の捉え方、新聞や文書を再確認。そして、山陽ロードレースの始まる前に、事務所を出てかるがもへ。日ごろあまり話が出来てないスタッフの方に勤務上ことで順次個別にお願いです。

かるがもから帰りにスーパーに立ち寄り、昼ご飯や母親への食料を買いだし、まずは事務所に戻ります。事務所では、ななくさの古い書類をシュレッダーにかけて廃棄の処理のお手伝いも。その後、コラムを仕上げてメールで送ります。

夕方、歩いて高島屋に出向いて、年に一度の、当方の新年を迎えるための買い物。今年はジャケット、ズボン、シャツ、靴下を。腹周りが８5センチ、首回りが41センチがあっていると店員さんが測ってくれます。いつの間にか太くなっています。手の長さは、右が０・５センチ左より長く、ジャケットをすこし修正でした。

映画をみたくて、駅前のメルバに行きましたが、「金縛り」は夜遅くしかしていません。シネマクレールまで出向きます。たまたま、着いたその時間に上映されたのが、この日封切りの、恋の罪、という映画。大勢の人が入場を待っているので内容も確認せずチケットを購入。しかし、話の筋があまりに現実離れかと思ってしまい、他の観客には悪かったのですが途中退席させてもらいました。うーむ・・・。やはり、見たい映画を決めていかなくては、と反省でした。

22日、午前中、朝一番の仕事として、片手に計算機を持ちながら被保険者賞与支払届を作成。国民年金機構事務所に提出です。珍しく男性の職員が窓口で対応。じろーとみてくれて無事クリアでした。

勤労者福祉センターに出向いて、民主県政みんなの会の会議。おえて、作州でかけ蕎麦とミニ丼ぶりのセットをいただきます。あき席がなくなる満員でした。

午後から、ななくさのクリスマス会にちょっと顔を出します。運営推進会議メンバーもご参加いただいていて、立錐の余地がない状態。利用者さんのハンドベルでの合唱、そのあと、管理者とケアマネの寸劇。金色夜叉、寛一、お宮の熱海編です。特別ゲストと司会者がよんでいたのですが、出てきた二人に、利用者さんは大喜び。爆笑ものでした。

夕方、ふたたびななくさに。職員会議で人的な移動について了解を求めました。

21日、昼前にメガネの三城に出向いて、修理をお願いです。タイの洪水で、ホヤレンズが届かないので、別のレンズで対応します、だから両眼とも新しいレンズになります、届くのが29日、それまで今のメガネで辛抱してください、とやさしい店員さんが、きびしい現実を話されます。

午後から、県地域人権問題研究集会の事務局会議。5人全員が出席して、ビラの修正、予算の立て方、来月10日の最終となる実行委員会会議の進め方等を論議です。

夕方は、桃の箸、というお店で、おかやま人権研究センターの拡大理事会と忘年会。30代の若者の隣りにすわります。論議好きの様子は、これまでのイメージとはちょっと違う面を見た思いでした。はじめてお逢いする学者の方もいて総勢17人の参加。全体が着実に動いていることを実感させてくれたにぎやかな宴でした。

19日、朝はいつもより1時間も寝過してしまいました。急いで朝風呂など身仕度をして、歩いて事務所に。途中、三門駅前の木村のパン屋さんで朝食用のパンなどを仕入れます。

事務所で雑務。明石さん来館されて、ＮＰＯ会員入会などの手続き、そして懇談です。日曜日の9条の会の渡辺治さんの講演会に参加されたのでその概要を聞かせてもらいます。資料もコピーを依頼です。その前日の学びの広場の放談会の様子なども聞かせてもらいます。うつ病、についての本をもとに座談会が行われたようで、一人暮らしの高齢者が陥りやすいという話。将来の不安のなかでも、蓄えのなさが要因になるようという話にも。北欧の自殺率などはどうなのかなどと話題も広がります。

ＮＰＯ・地域人権だより、№38を仕上げて、印刷です。そして、午後から、若い人たちふたりが発送をしてくれます。

午後は、ななくさ、かるがもの会計入力でＡさんがきてくれて作業です。その間、待機しながらたまっている書類などに目を通します。4時過ぎに、ＮＰＯ理事の事務局メンバーに、事業所の近況を報告です。

夕方、かるがもに向かいます。車が混み合い、手間取りますが6時前に到着。年末、年始の課題などをすこし打ち合わせ。孫が来年早々できる、という同年輩のケアマネさん、仕事の都合にも含めて、スタッフにもお願いすることも確認でした。

写真は、17日の朝、ななくさの南側の路地に身をつけていたななかまど。空の青さに映えていました。

18日、早朝の配達物を済ませて、自宅の炬燵の中で新聞などに目を通しながらうつらうつら、となります。忘年会で朝帰りの息子は２階で寝入ってしまい、連れ合いは日曜日だというのに仕事、と出かけます。一人、自宅で朝ゆっくりとはもうけもの、という感じです。

１０時過ぎには事務所に着いて、雑務とニュースの準備。１１時前に事務所を出てかるがもに向かいます。話し合いを終えて、昼ご飯は朝の残り物を食べようと自宅に帰ると、娘が孫たちを連れて、パソコンで年賀状作りを息子に教えてもらっています。ゆっくり食べるという雰囲気ではなく、お粥さんをかきいれるようにいただきます。

午後から、マスコミ９条の会、渡辺治さんの講演を聞きたいと思いながらも、気分が事業所の方にとられています。事務所に戻って、ＮＰＯニュースをさらに進めます。途中、本を読んで頭の回転を別のことに振り向けます。そして、少しの休憩も。

夕方、ななくさの住宅Ｍさんと慎ちゃんときてもらって、当面すること、中期的に見て、という観点で事業所運営についての相談です。次の事業計画を相談する会議の設定なども話題になります。

７時半ごろ事務所を出て、歩いて、みんなの会館へ。みかどの会の役員での忘年会です。すでにカラオケでの宴会ムード。年配の女性たちの上手なこと、この人たちの親戚もみんなうまかったなー、などと昔を思い出します。青年たちも裏方さんにもなりながら場を盛り上げようとしています。金ちゃんの連れ合い、市議会議員の田中のぞみさんも来てくれています。青年の一人、丸坊主にしても黒々とした頭という感じマックんの表情を見ていると、おじいさんの達明さんを思い起こしてしまいます。

写真は、民主会館近くの民家の、クリスマス飾り。夜はもっと輝きます。