3日、朝の散歩はいつものように。しかし、6時ぐらいの気温と陽射しのもとでは、20分も本気で歩くと汗びっしょりになりますね。

事務所で雑務。あまりにひどい、電力会社、首長、原子力保安院の合作による、やらせの問題、報道をみてじーとしていられない気持ちが・・・。四国電力への申し入れのことなどを相談です。地域と人権に掲載する、原発ゼロ県民集会実行委員会の記事を書きあげます。

昼前に、駅元診療所に2か月に一度の診察です。デパスという眠りをさそってくれる薬も処方してもらいます。先生に、ななくさ5周年誌への寄稿の御礼を、そして禁煙も自主的にしています、と。少しは体重が増えますよ、とのことでした。

一度事務所に戻り、そのご、済生会病院へ。眼科で、視野や視力の検査です。予約した時刻より1時間余り待たされます。ここの先生がパソコンをにらみながら、視野は、2003年の手術後からしてみると少しずつではあるが狭くなってきている、まあー点眼で眼圧をいいように保つことですなー、という感じの診断でした。デパスという薬、緑内障の人は要注意とあるのですが、というと、あなたの緑内障は大丈夫と。視野狭窄の進み具合、安心していいのか・・後で気になっています。

事務所に帰ると5時30分ごろ。少し、休んで雑務。7時前に自宅に。連れ合いは前町内会長さんのお通夜に。仕方なく、ツナ缶詰とチーズで缶ビールを味わったのでした。

2日、朝の散歩はいつもの通り。花もやっと見つけたー、という感じ。

事務所で新聞を丹念に読みます。情勢の掴み方が間違っていないか、などと自己点検も含めて。

午後から、県人権連主催の人権の伸長をめざす自治体交流学習会、です。早めの食事を、長崎ちゃんぽんでとり、竹本さんを迎えに行き、その足で講師の全国人権連の新井事務局長を岡山駅で迎え、会場まで愛車タントで走ります。集会での新井事務局長の講演は、「人権侵害救済機関設置法案をめぐる動向と課題」。この日に行われた法務省政務三役会議の内容、その後の民主党プロジェクトでの会議の進行状況の予測、自民党内などの超保守派議員の動向なども含めて、この法案をめぐる最新の情勢を報告してくれました。

事務所に戻り、ななくさの職員会議に。８月行事、盆踊り、誕生会などの企画をみんなで話し合ったり、個別利用者さんの課題、食品衛生の課題などについても多くの意見が。当方からは、１０月から新たなスタッフが参画してくれるという報告、そしてこの夏場をみんなの協力で、というお願いを。ななくさだより№49

利用者さんの金銭管理にかかわって、書類上の事務も含めてスタッフがきちんと対応してくれている実態も聞かせてもらいました。

８月１日、朝の公園、花々を探し汗をかきます。ラジオ体操に参加する子どもたちが大勢になり、終えた後、年配の女性が一人ひとり持参している出席表に印鑑を押していました。町内の取り組みでしょう。一列に並んで順番を待っている子どもたちを見ているとあさからすがすがしい感じに。

事務所で、雑務。会員さんから、交通事故にあったという連絡が届きます。かるがも職員の方の件で、東京海上保険へ個人の所得証明などを準備して送付の用意。明石さん、三戸さん来館で、しばし懇談。２９日の土曜日に、職場革新懇が新たに結成されて、予想を超える人たちが参加した、という話を聞かせてもらいます。

母親の食料を仕入れて久し振りに顔を覘けて見ます。姫路の母親からすれば叔母さん、当方の育ての親、今年の８月で１００歳ではないか、なにかお祝いをしなくては、という話に。自宅にもどり、住所を調べて郵便局からたよりとお祝いを送ります。

午後から事務所で仕事。介護保険課に、小規模多機能の「泊り」を利用したい生活保護を受給している利用者さんへの支援制度はありますか、と問い合わせ。現在は無し。事業所の自己努力に頼っている現状、といいます。どういう施策が良いのか、思案して対案を考えなくては。

夕方、ななくさの住宅慎ちゃん来館。２日に病院に出向くことなど。池田さんも来館。ケアハウスあかねの３０周年誌への寄稿文と写真をメールで送ります。

その後、インターネットで講演が聴けるというので試してみました。東日本大震災の被災地での住民の命を最優先にして自らは津波に流されてしまった方の話などもふくめ、生きていく価値を見いだす道、生きていてよかった言える生き方を選ぼうと、青年のように語ることができる人が羨ましく思うのでした。

写真は、２日の朝、白い花がかすむような青い空と一筋の雲、取り合わせが妙でした。

7月終わりの連休は、高松市へ。成年後見人養成研修会でした。

30日の土曜日、朝の公園での散歩の後事務所に。そして、備前三門駅から岡山駅経由で、瀬戸大橋線のマリンライナーに。9時20分ごろ高松駅に。歩いて、県庁通りに面する香川県社会福祉センターに。立派な7階建ての建物。ロビーの吹き抜けなどホテル以上のものに見えます。

10時からの研修、委託されているだけに、きまり決まったように時間などには厳しいものがあります。この日は、社会福祉士会、弁護士の二人から長時間の講義を受けます。夕方5時20分までびっしり。終えて、岡山からの参加者10名ほどで懇親会です。当方より大きい年齢の男性、まだ未婚の女性、などいろいろな年代と職業の方が自己紹介。きくだけでも楽しく面白いのです。

31日の日曜日、9時30分から講義が始まります。朝早く、7時にはホテルを出て、モーニングサービスの喫茶店を2軒も入り朝食です。会場近くの4番町小学校あたりをぶらぶら散歩。

この日の講義は、社会福祉士で成年後見人受任組織として頑張っている方と精神科の医師、裁判所調査官から講義を受けます。そして、3時間ほどは、事例検討でグループ討議です。みんな真剣です。自らの意見を述べながら同時にみんなの意見を聞こう、それがより正解に近づく論議、だという雰囲気を持っておられます。

帰りは、岡山から来られたS部さんと一緒に歩いて高松駅、そしてマリンライナーに。ながく福祉施設で働かれてきた経験が滲み出ているような方です。共通する知り合いもいて、これからも互いに頑張って研修を終了できますようにと話し合ったのでした。

写真は、8月1日の早朝の花です。