成年後見人養成研修、高松市まで

7月終わりの連休は、高松市へ。成年後見人養成研修会でした。

30日の土曜日、朝の公園での散歩の後事務所に。そして、備前三門駅から岡山駅経由で、瀬戸大橋線のマリンライナーに。9時20分ごろ高松駅に。歩いて、県庁通りに面する香川県社会福祉センターに。立派な7階建ての建物。ロビーの吹き抜けなどホテル以上のものに見えます。

10時からの研修、委託されているだけに、きまり決まったように時間などには厳しいものがあります。この日は、社会福祉士会、弁護士の二人から長時間の講義を受けます。夕方5時20分までびっしり。終えて、岡山からの参加者10名ほどで懇親会です。当方より大きい年齢の男性、まだ未婚の女性、などいろいろな年代と職業の方が自己紹介。きくだけでも楽しく面白いのです。

31日の日曜日、9時30分から講義が始まります。朝早く、7時にはホテルを出て、モーニングサービスの喫茶店を2軒も入り朝食です。会場近くの4番町小学校あたりをぶらぶら散歩。

この日の講義は、社会福祉士で成年後見人受任組織として頑張っている方と精神科の医師、裁判所調査官から講義を受けます。そして、3時間ほどは、事例検討でグループ討議です。みんな真剣です。自らの意見を述べながら同時にみんなの意見を聞こう、それがより正解に近づく論議、だという雰囲気を持っておられます。

帰りは、岡山から来られたS部さんと一緒に歩いて高松駅、そしてマリンライナーに。ながく福祉施設で働かれてきた経験が滲み出ているような方です。共通する知り合いもいて、これからも互いに頑張って研修を終了できますようにと話し合ったのでした。

写真は、8月1日の早朝の花です。