|09年12月28日 |中島 |
ななくさたよりが届きました。
近所の小・中学校を含め地域ではインフルエンザが猛威をふるうなか、ななくさでは皆さん元気です。
十二月二十五日、午後から、今年で四回目のクリスマス会を開催しました。
今回のクリスマス会は、運営推進会議を兼ねての開催でご家族の方々にも参加を呼びかけ、スタッフ一二名、利用者一八名、地元ボランティア六名、利用者ご家族三名推進会議のメンバー三名の総勢四二名が参加しました。
前日の二四日は、ホーム最年長のKさんが九八歳の誕生日で、無事一〇〇歳を迎えられるようにとみんなでお祝いしました。
催しでは、芸達者な地元ボランティアさんのコミカルな踊りで笑いを誘い 妖艶な踊りでは感嘆の息をもらし、全員参加で歌も楽しんだのでした。
ホームが用意した心ばかりのクリスマスプレゼントは、三歳と一歳半のちびっこサンタ二人から利用者それぞれに手渡されました。幼い子供の飛び入りに皆さんはことのほか喜ばれ暖かい空気がながれました。
地元の方、ご家族の方を含めみんなが楽しめた今年最後の企画でした。
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|09年12月28日 |中島 |
26日、「あなたは来年、年男を迎える」からと原稿依頼があり、60年を運動で振り返る、少し気張った投稿を。組織としての年頭のあいさつ文も仕上げました。
27日、「みんなの会館」へ、連れ合いと息子が朝早くから出掛けます。年末恒例の餅つき。170キロも搗いたといいます。夜の若者の打ち上げには14人も集まったようで、ご苦労様でした、という気持ちです。
当方は、自宅ではしてくれない朝飯のために西崎食堂へ。朝定食350円。これはこれで美味しいのです。その後、車を40分ほど走らせ、丸一日の会議へ。
ひきこもっていた青年自身が仲間の何気ない励ましで復帰できたこと、別の若者は、人に映る自分に自信が持てなくなった中でも、学習を通して自らの置かれている位置を発見し、同じように考える若者に接近していったこと、などが話されました。団結と連帯を拒む社会的動きの中で、苦労しながら青年が頑張っていることがうれしくなりました。
別の人の発言は、高齢者の元気な活動を。「経齢才実」、年齢を重ねて様々な才能が発揮される状態の人たちがいっぱいいる、高齢者は宝、その人たちの集団はすごい、というのでした。さすが実践しているうえでの話は説得力があります。
この場で、かるがも友の会・準備会メンバーと懇談。来年の日程も相談しました。
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