総選挙、この先行きは・・
30日、朝早く母親を車で投票所に。この小学校は彼女からすれば孫の母校。姫路に住んでいた時代に、岡山駅からタクシーにのって、孫たちの運動会によく来た、と思い出を語る。
この日は、日付が変わるまでテレビで選挙報道を見ていた。さて、具体的な変化は・・・。大きなところで危惧することが多いのだが。
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30日、朝早く母親を車で投票所に。この小学校は彼女からすれば孫の母校。姫路に住んでいた時代に、岡山駅からタクシーにのって、孫たちの運動会によく来た、と思い出を語る。
この日は、日付が変わるまでテレビで選挙報道を見ていた。さて、具体的な変化は・・・。大きなところで危惧することが多いのだが。
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29日、午後から、ななくさの送迎を担当して働いてくれるという55歳の男性Kさんと事務長のうちあわせ。聞いていて、二人の仕事と利用者、人間に対する真摯さが伝わってくる。9月1日から来てくれることになりました。ながーい付き合いがつづくように。
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28日、昼から、県人権連の事務局会議。第6回地域人権問題全国研究集会の地元実行委員会結成への準備など。
この会議でも、NPO地域人権みんなの会、が2つめの介護事業所をめざす上での協力を求める。他人事ではないですよ、という立場で。こういうものの言い方をする時は、自ら少し疲れがあるのかなー、と反省も。
ななくさ、運営推進会議に出席する予定で事務所に来られたT本さんと懇談。彼女が日常的に援助している身内で65歳になった人、自立支援法か介護保険かの選択を求められて、介護保険制度を選択して認定に入ると、非該当、とされた。現在再認定を申請しているという。
障害者自立支援法の問題では、彼女のごく知り合いの家庭、息子さんが作業所に通っていたが、自立支援法により賃金より支払額が大きくなり、作業所がよいを辞めた。そうすると息子さんの生活習慣が壊され、家庭内での紛争に。という話も。やはり、自立支援法は多くの人々に悪影響があると、実感。
夜は、NPOおかやま人権研究センターの理事会。京都から、U井先生も。いつも、運動を励ましてくれる。参加型の人権闘争、という概念もあらたに聞かせてもらいました。
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27日、朝、リストラ・生活支援センターが県へ申し入れ。対応したのが、産業労働部の難波次長など数名。申し入れは、派遣切りなどの労働者の緊急避難所を設置してほしい、を中心に論議。
水島のホットスペース25の関係者は8月に入ってからも8名が宿泊を利用している、と今なお厳しい現状を訴える。
岡山市は、総額7600万円の派遣切り対策の予算を8月臨時議会で措置している。そのうち避難所などは830万円。
県は、これまでに県営住宅20戸を対応させた、という程度。今後どうするかは言わない。生活福祉資金貸付なども市町村任せということを言外に匂わせている。労働局が10月より設置する「非正規労働者支援センター」の件についても、深くは立ち入ろうとしない。人権の視点からも、県の姿勢は問題だといわざるを得ない。
その後、ななくさの仕事にかかわって、履歴書を持参されたKさんと懇談。ななくさ事務長などにもその内容を伝え、早急に対応することに。
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26日、朝、早島町の岡山テルサへ。県の説明会。内容は、介護職員処遇改善交付金、この制度、申請の仕方について。200人ぐらいが参加。音響が悪い上に、県職員の説明が、ぼそぼそ、という感じ。参加者から、聞こえない、という声が何回も飛ぶ。
この制度は、今年の10月分から2.5年間、介護報酬の何%かを補助金として事業所に交付する。その使途は介護職員の賃金上乗せに限られる。ちなみに、小規模多機能型は4.2%、、訪問介護4.0%、通所介護1.9%、などとなっている。
制度改善でなく補助金交付、それも2.5年間だけ、という施策。働く者の身になって考えれば、ないよりはいいだろうけれど、その後の賃金はどうなるの、とおもうのは当然。事業所の方からしても、くるしい運営費には直接的な改善策とはならない。
制度的な改善に結び付けていく世論、その内容がよくわかる政党の躍進が必要か、とも思うのでした。
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