そうめん流し、などの便りです
|09年08月28日 |中島 |
28日、ななくさだより、№26が届きました。
27日、朝、リストラ・生活支援センターが県へ申し入れ。対応したのが、産業労働部の難波次長など数名。申し入れは、派遣切りなどの労働者の緊急避難所を設置してほしい、を中心に論議。
水島のホットスペース25の関係者は8月に入ってからも8名が宿泊を利用している、と今なお厳しい現状を訴える。
岡山市は、総額7600万円の派遣切り対策の予算を8月臨時議会で措置している。そのうち避難所などは830万円。
県は、これまでに県営住宅20戸を対応させた、という程度。今後どうするかは言わない。生活福祉資金貸付なども市町村任せということを言外に匂わせている。労働局が10月より設置する「非正規労働者支援センター」の件についても、深くは立ち入ろうとしない。人権の視点からも、県の姿勢は問題だといわざるを得ない。
その後、ななくさの仕事にかかわって、履歴書を持参されたKさんと懇談。ななくさ事務長などにもその内容を伝え、早急に対応することに。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »