20日、午後からNPO・地域人権みんなの会の理事をしている田中金一君のおばあさんのお葬式。かつて近所に住んでいた方などと久しぶりに懇談。金ちゃんが親族代表のあいさつ。やさしさと、人に役に立てる人間になれ、と教えてくれた人柄を偲んでいました。

その後、高橋税理士事務所へ。ななくさ職員12名の年末調整の個別書類の点検、10.11月のななくさの伝票の受け渡し、などです。将来、借入金の返済についてのあり方についても指導いただきました。

19日、3時ごろ、会計整理の関係で、みんなの家ななくさへ。歩いての往きは、安全パトロールの看板をつけた自転車、それにのった人とあいさつ。帰りは私の前を二人のジャージ姿の女子中学生が楽しそうに話し合って歩いています。曲がりかどで突然、「先生!!」と声を合わせて走り出し、抱きついていました。女性の先生にむけて「先生、久しぶりやなー」などの大きな声が届いてきます。

たぶん小学校の先生でしょう。先生もうれしそうに対応されていました。ななくさ、は小学校、中学校、そして高校、幼稚園、保育園も近隣に設置されています。先生と生徒のやり取りは、パトロールの自転車をみても覚えないような、うきうきとした気持ちにしてくれました。歩くということはいい出会いにもなります。

久々の投稿になります。これからはななくさの様子を続けて投稿したいと思います。今日は午前中利用者の方５名が散髪をしました。月に一回程度美容師さんに来所してもらい散髪をして貰っています。年末も近く、散髪希望者が多いため次回は２７日にもう一度来てもらう予定です。

午後からは岡山医療生協の方から看護師に来ていただき「嚥下体操」について学習をしました。利用者の方々も熱心に話しを聞かれ実技にも参加をされていました。大変勉強になりました。

18日の夜、みんなの家ななくさ、職員の忘年会。集まることが大変でしたが、総勢12人が、6時30分には乾杯。住宅事務長が一年間の苦労をねぎらうあいさつ。池田管理者が年越し用の景品を、くじ引きでみんなに。女性が9人、女性ならではの会話も続きます。

池田さん、住宅さんの会話を聞いていると、新たな利用希望者が19日に見学に来るとのこと。定員枠にだんだんと近づいてきています。

帰りに、金ちゃんのおばあさん、荒木さんの通夜に。眠っているような穏やかなお顔でした。

17日は、人権岡山で活躍してきた女性・熊沢さんのお葬式。参列できなかった。ことづけた香典のたちはを見れば74歳。まだまだ、頑張ってほしかった。

この夜、忘年会から帰るとつれあいが、NPO・地域人権みんなの会の理事、田中金一君の祖母が亡くなったという。お葬式は20日。このおばあさんも、地域で活躍してきた人でした。

15日の土曜日は、福祉や中高年を対象にした事業にかかわって、関連団体との会議。連携を強めて、将来にわたる人権のとりくみを展開できる人材作りとその確保に向けた論議をしました。

16日は、県民の置かれている貧困・格差の社会からの脱却と人権がまもられる社会の構築をめざす有志の県内の会議。ここでも、後期高齢者医療制度の問題や、どん底の生活を強いられている人々の実態、限界集落の現状、生活できないような農民と農政の課題、若者の低賃金と将来性の問題、労働者を人間扱いしない偽装請負など、現在の社会を住民の視点から捉えた報告を聞くことができました。NPO・地域人権みんなの会などのとりくみも、さらに期待されていると実感しました。