30日は、みんなの会館で餅つき。朝7時ごろにいくと、何人かが火をおこしたり、準備中。8時すぎから餅つきが始まりました。若い人たちが大勢来て、2つの臼でピッチよく餅が出来上がります。会館の中では、婦人を中心に20人ぐらいで丸めていく作業が。子どもたちも餅つきに参加。よいしょ、よいしょ、と掛け声をかけて楽しそう。近所に実家がある若夫婦、カナダにいるらしいのですが、二人のこどもをつれて参加。子どもがつく姿をパシリ、と何枚も写真におさめています。

何十人もの人が手伝い、その間、うどんやそば、おでんで腹ごしらえです。この準備は、NPO・地域人権みんなの会の理事、花田さんが前の晩から仕込んでくれていたもの。感謝です。

180キロもつきあがったのが午後2時ごろ。私は火の当番を無事終えたのですが、やはり煙が身体全体を覆っているような匂い。家に帰って風呂に入って一休みでした。

今日は31日。これから四国・松山沖の中島というところへ、釣りに行きます。NPO・地域人権みんなの会、理事の三戸さん、監事の福木さん、との3人。雪が降るのでは、風が強くて釣りにならないのでは、と思いながらも、思い立ったが吉日、と言う感じで、行くことにしました。さて、結果は、吉とでるか?

28日は、県人権連、人権岡山、人権問題研究所の合同忘年会。14名の参加でした。私のとなりに座っていた竹本さん、今晩と明晩、母はななくさ、に泊まり、それで忘年会も参加できたと喜んでいます。竹本さんは、ななくさの住宅さんや田中くんが家に迎えにきたとき、母は笑顔になる、私といてもにこりともしないのよ、ななくさのいこごちがよいらしい、と言います。

忘年会では、これからの組織の維持・発展も話題になりました。すんでいて良かったといえる地域づくりの話もでて、最近お酒に弱くなった私は、涙腺も緩みがちな感じの会でした。

27日、NPO・地域人権みんなの会が入居する民主会館内の掃除。各階からもたくさんの廃棄物がでてきます。私たちも、掃除機をかけたり、窓拭きなど年越しに向けた準備。

そういうなかで、山陽新聞社の幹部がオニビジョンケーブル争議の件で来館。支援共闘の石岡議長と懇談していました。石岡氏は、分断政策はしないことを再度申し入れたといいます。ここの争議団、年越しも大変です。組合員全員の正規採用に向けた一刻もはやい解決が求められています。

夜、子どもの行方がわからなくなった、という話が飛び込んできました。私の連れ合いが最後にあった人物である、ということも手伝って、こちらもあせります。地域の多くの方々が探索、警察も動いてくれて、無事10時ごろ発見されました。子どものおじいさんは、これで無事年越しが出来そうだと、一安心でした。

25日、26日と事務所の大掃除。3つの机、2つの書棚に積もり積もった書類、雑誌、書籍など、思い切って捨てることに。前に勤めていた方の書類も大事に取ってあったのですが、これもいくらか処分させてもらいました。その中で、NPO・地域人権みんなの会の関連するニュースや地域調査の書類は、大事にしまっておきました。

NPO・地域人権みんなの会は、2001年12月15日が結成総会。何回も人権にかかわる学習会を開催してきて、現在、みんなの家ななくさ、も運営できています。それは、NPOとしての理念がいきているからだと思っています。昨日の夕刊、今朝の朝刊にも、NPO・タイムカプセルの介護報酬不正問題が取り沙汰されています。このNPOの代表者の方の講演を聴いてきた一人として、大変残念です。

透明性、公益性、公共性がいかされた事業展開がNPOの理念をさらに発展させる、そしてそこにともに従事する人々の連帯性が強まるものと、改めて実感しました。

24日のクリスマスイブ。母親のアパートで3人で食事を、と思い歩いていく途中、ひまわりの前を。最近、焼き芋、焼き鳥を店の前で売ってます。NPO・地域人権みんなの会の理事、花田さんが火鉢にあたりながら、寒そうにしていました。

つい、焼き鳥を買い、ついでに酒を燗して、せまい小屋の中での飲み会に。昔話もついつい出てきて、もう2年で50年となる三門の運動をどうまとめるのか、なども。家に帰ると、着ていた服が焦げ臭い。頭まで臭っているようでした。30日予定のみんなの会館での餅つきの、火の番、も考え物だと思案中。

22日、雨が降っています。そのせいでしょう、朝はあたたかく、隣の犬、ゴンもしずかにしています。傘をさして事務所に。夕べの酒が残っているのか、傘で顔を見られない安心感からか、へたな歌を口ずさみながら歩いてきました。つい自分で作詞作曲して、歌にならないまま途中切れ、という感じです。

もう新年の準備。三門での旗開きのビラと案内文、などを作って、今日はもうおしまい。今晩も忘年会。楽しく飲めるかなー。