子どもの日、に思うこと
|07年05月7日 |中島 |
パソコン状態がよくなく、久しぶりの投稿となりました。
4日に、ななくさ、に寄ってみました。利用者の方々みなさんがそれぞれナイロンの手袋をして、だんごを作っていました。できただんごを炊事場まではこんで、これが誰誰さんのだんご、といって楽しんでいます。ぜんざいを作ったようです。
ななくさ、の玄関に、三門学区PTAが作ったポスターが貼られています。かけこみ110番、というもの。地域の子どもたちの安全のための場所作りに提供されています。
最近、反社会的行為による子どもを巻き込んだ事件がよくよく報道されます。危機管理という体制作りの一環としてのとりくみが、子どもを守る取り組みの上でも強められている雰囲気がします。
貧困と格差といわれる今日の社会、こんな時代に育つ子どもたちの行く末が心配です。社会をつくりだす政治や経済の根本からも、改めて考えることと、市民が地域社会で取り組むことがうまくかみ合う流れを作らないといけないのでは。
そんな気になった、こどもの日を含めた、連休でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »