Homeという考え方
|07年10月19日 |しんちゃん |
先日、群馬県高崎市での人権問題研究集会に参加してきました。ずいぶん遠くに来たつもりでしたが、町並みも道端の雑草も岡山と変わりないなと感じました。岡山よりほんの少し秋が深まっているかなというくらいでした。
二日目の分科会、井上教授の話、興味深く聞くことができました。
その話の中で北欧、デンマークなどでは、介護施設ではなくHomeという 考え方なのだそうだ。Home ・・家・住宅・集合住宅などで、言葉の響きもあたたかく団欒・家族・やすらぎなどを連想できる。「日本では介護においてハード面は一流でも中身は二流、三流だ。」 「もう施設だ入所だなんて言い方はやめなさいよ。刑務所じゃないんだから」と井上教授。そうだなと思う。
みんなの家ななくさは、私たちの家であり、あなた達の家であり、みんなの家なのだから、やっぱりHomeなのです。利用者にとって、あたたかくてやすらげるそんな場所であるよう
「小規模多機能ホームみんなの家ななくさ」一流の介護をめざします。