法人監査、二つの会議

2015/ 5/27 6:34

30日、金曜日。いつものように朝風呂で身支度。新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。新たな利用者さん候補の方に対応されてその様子を聞かせてもらいます。29人定員いっぱいになる予定です。住宅さん、事務局の安田さんと月末の現金やり取りのことなど、話し合っていました。

民主会館へ。県人権連の会議です。９人のうち８人参加。４月２０日の総会後初めての会議です。若い人たちからはスピード感を求める声も出てきます。組織的転換期ととらえ、次年度総会にむけて一定の枠組みを提案もしてみたり。財政的基盤のこと、経費削減も切実な課題です。それなりに財政がまずまず捻出できた時代を過ごした私たちの年代と、関与してきたはじめからマイナス時代の人たちとの間にはそれなりに認識の重さの違いがあるようです。若い人たちへバトンを手渡すうえでも、財政課題は大きな比重を占めています。この夏は各自治体へ、改めて私たちの取り組みを早く知らせて対応してもらうべく、要請に歩こうということになりましたが、さて準備を急いでもらわなくては、などと。

お昼は、民主会館の花田シェフの作ったカレーライス、300円でいただきます。ジャガイモが入っていないのが少し残念ですが、味はやはりプロのアジ、とみんな言ってました。民主県政をつくるみんなの会の事務局長さんから、伊原木知事の政治資金規正法問題についての申し入れの日程などで連絡がとどきます。改めて、県民的な課題です、という点を強調しましょうと話し合います。

午後、NPO法人地域人権みんなの会の2024年度会計の監査を受けます。藤澤さん、福木さんのお二人に事業所ならびに本部会計などを点検してもらいます。

２時からは、岡山県地域人権問題研究集会の2025年度第2回実行委員会です。2026年2月7日の研究集会の開催にむけて、今年度は開催要綱に基づき準備していくことを小畑実行委員長が強調されます。岡山県人権政策指針にかかわって、論議していく提案になっています。人権連としてこれまでずっとパブリックコメントを出し、毎年の交渉で指針にかかわる課題を提起してきた経緯もあり、そのこと自体はありがたいのですが、多くの実行委員の皆さんにはちょっと急な話に聞こえているように感じました。集会や研究会の名称のことも、経緯も踏まえての論議がいるようです。発言しましたが、どうもかみ合っていない自分を感じます。

終えて新事務所に帰ります。少しタイトな一日でした。母親のアパートへ食料を運びます。あまり食事が摂れない、ということが気になります。

事務所に帰り雑務。8時前に帰宅。いただいたしゃぶしゃぶ用豚肉、ほんと薄く切ってあり、さっそく美味しくいただきました。