トルコ語辞典の竹内先生、亡くなられる
午前中、岩井二丁目にある岡山市福祉交流プラザ三友の運営協議会の会議に参加。事務局から今年3月末までの主な事業計画についての提案・報告、また総会を4月18日に開催することも提案され、続いて広報紙「プラザだより・84号」の内容などの説明が続きます。運営協議会の会長から、「運営協議会のあり方について」の提案が前回の会議に続いて文書でだされ、論議です。
午後は民主会館へ。県革新懇の事務所にお邪魔。氏平さんから、岡山大学名誉教授の竹内和夫先生の訃報をききます。2001年の県AALA企画のタイへの平和の旅にご夫妻で参加してくれたこと、そのご若者が東京でのAALA50周年企画の不破講演会に参加するその費用などに大きな金額を寄付してくれたこと、などを思い起こします。
岡山県地域人権問題研究集会実行委員会の今年度第4回実行委員会会議に参加します。2月1日に迫った集会について、発言を予定している方からの発言要旨も何人か届いています。問題提起は「憲法改悪をどう阻止するのか―市民と野党の共闘の意義」、氏平長親さん(岡山県革新懇代表世話人・事務局長)が行います。
16日、木曜日。
午前中、民主会館で岡山県人権連の会議。9人中8人の参加。今年初めて顔を合わす方たちがほとんどで、齢も重ねる中でさらなるご奮闘をお願いします、と挨拶です。組織の現状、財政執行状況の報告を受けて話し合いです。なかなか重たい論議にもなります。県人権連総会は4月20日の日曜日、総会規模なども論議です。岡山県地域人権ネットワークの会議設定、次の取り組みの準備なども課題です。
1998年ころのこと、「同和地区児童・生徒の基礎調査」廃止のためにその組織の責任者になるなど、当時の全解連運動に積極的に支援してくださった岡山大学名誉教授の竹内和夫先生が、今年の初めに亡くなられた、という話も。
お昼は津山から来てくれたFさんと西崎食堂。カキフライと豚汁、オクラと白ご飯で980円。いやに高くなってるわ、と。民主会館に戻ってしばし休憩。早くして亡くなってしまった北畠、住宅、花田の各氏を思い出しながら、今いてくれたら運動・組織もどうだろうか、などと。
午後は、同じく民主会館で県革新懇の代表世話人会議。事務局長の氏平さんから、報告と提案。
昨年11月30日の「地域・職場・青年革新懇全国交流会in京都」で深め合いたいと提起されたのは、1.国内外の激動する情勢の下で「要求と政治をつなぐ」革新懇の任務発揮の条件と必要性が高まっていることを共有する。そして、自民党政治によって壊され、切り刻まれてきた暮らし、平和の基盤の回復と切実な要求の実現を求める闘いを強めること。
2.今回の政治変化は、自民党政治の行き詰まりのおおもとにある異常なアメリカ追従と大企業中心の政治からの転換を迫る運動を高める好機です。だから、革新懇の「3つの共同目標」を高く掲げた取り組みを、改めて強めることを確認し合います。
3.以上の取り組みを全国的に広げ、世論をうごかす「うねり」にしていくためにも、革新懇づくりに目標をもって取り組むことを確認します。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »