岡山就職連 県、労働局、県教委と話し合い
23日、月曜日。
成年後見制度で保佐している89歳のMさん、11月25日からうっけつ性心不全の治療で入院していたのですが、この日無事に退院の日を迎えました。病院には10時過ぎに到着。入院費用を精算します。Mさんのいる棟に行き、ナースセンターにその旨伝えます。しばらくしてMさんが生活している施設の看護師さんも到着。入院費精算時にいただいたいくつかの書類を看護師さんに託します。車椅子のMさんが病院の看護師さんに付き添われて私たちの前に。手を振ってあいさつ。Mさん「家に帰りたい」旨をつづけさまに発します。施設の看護師さんも何回かまずは施設に帰ろうね、と話します。こちらも、施設の皆さんが心待ちにしているよ、と。
ノラネコ食堂の中華そばで昼ご飯。
県庁の9階会議室で、「働くルールを確立し、就職保障と人権を守る岡山連絡会(岡山就職連)」と県労働政策課などの皆さんと話し合いです。要請書 24県知事(労働雇用政策課)宛て要請書
それを終えて、岡山労働局への要請行動です。要請書 24労働局宛て要請書
労政課、労働局のどちらにも、公正採用選考人権啓発推進員設置要綱の目的に記載されている、「雇用主が同和問題などの人権問題についての正しい理解と認識のもとに、公正な採用選考をおこなうことが必要」とされていることにかかわって意見を。もうそのような実態でない時代に到達しているという認識から、再考してもらいたいと話します。
この話し合いの直前、みんなの家だんだんの管理者さんから、スタッフ1名がインフルエンザに罹患した、と連絡が届きます。
夕方6時前、新事務所で対応の話し合いに。
24日、火曜日。
みんなの家ななくさの住宅さん、来所。民医連認知症懇話会の役割にかかわって齟齬があり、意見交換。前日のケアマネ会議の様子を聞かせてもらいます。その関連で、みんなの家かるがも関係者に連絡をとり、対応を依頼です。
クリスマスイブだけにモンブランのお店の前は混雑しているのではと思いながら県庁通りを東に走ります。パトカーが路上駐車を監視していて、スムーズに走れました。この日は、王様のラーメンで中華そば。二日連続の中華そばです。
県庁9階の大会議室の一部を使って、「働くルールを確立し、就職保障と人権を守る岡山連絡会」と県教委との話し合いです。要請書 24県教育長宛て要請書
自衛隊の家庭訪問件数が年度ごとに増えていることに注意を喚起することはもちろん、「家庭訪問を要請した生徒の不利益にならないように対応した結果」の自衛隊の家庭訪問が、「要請しない生徒」に不利益になっていないのか、他の就職活動との関連で摩擦は起きないのか、特に自衛隊だけ特別扱いは生徒や保護者、学校運営にどういう認識を与えるのか、慎重にとらえなおさないといけない、という思いで話します。
新事務所に帰ります。メールをチェック。その中のひとつに、「市民参加分野でとても有名な「月の輪古墳」の記録映画を探しておりました。そうしたら、貴ブログ(10年10月15日|中島)にて、情報を知りましてご連絡をさせて頂きました。」というものがあり、その時のブログを確認。中国映画社の方たちと親しくしていた方に連絡を入れてみたり。
7時半ころ帰宅。静かなクリスマスイブでしたが、三戸さんからの電話、年末・年始を送るのに大変なことになってしまった、と。私たちも含めた高齢世帯に忍び寄る体力の課題、でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »