地域の研究課題
|24年12月18日 |中島 |
16日、月曜日。いつものように新事務所へ。
朝予約していたホームページ制作会社の方の来所、キャンセルしてもらいます。
昼前、母親に食料を届けます。
午後、民主会館へ。公益社団法人部落問題研究所の石倉康次さんが来所。県人権連の事務局メンバーなど6人が、研究内容などの話を聞かせてもらいます。部落問題解決は基本的には到達しているが、その進展が地域によって状況が違っている、というとらえ方です。夕方まで話し合います。こういう機会だからこそ、先輩、同僚の人たちとともに展開してきた運動、個々人の役割などを若い世代にも伝えておこうという思いになります。
終えて、石倉さんと夕食。ともに30歳代のとき、皆生温泉での学習会で初めて出会ったことなど懐かしく話し合います。急きょ、真田是先生の代理を務めたというときの出会いでした。社会保障、社会福祉論で著名だった故・真田先生からのつながりが今も、と。若い人たちへのバトンを手渡すことを念頭にしても今が踏ん張りどき、という話にもなります。
岡山駅西口から自宅までタクシーで。タクシーに乗るのは久しぶり。料金は1800円。高くなったね、とひとり言。
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