介護問題、人権課題として
|23年12月8日 |中島 |
7日、木曜日。いつものように新事務所へ。
母親が退院する人なり、連れ合いとみんなの家ななくさのスタッフさんで対応をお願いすることに。
午前中、民主会館へ出向いて県人権連の会議です。12名が参加でした。次年度の県連総会にむけても規約改正も含めて論議を始めなくては、と話します。岡山県地域人権ネットワーク構想案もほぼまとまりつつあるという状況に。
終えて、市内の先輩Oさんと懇談。その後、津山から来てくれたFさんと西崎食堂へ。煮鯖とモヤシ炒め、ご飯と味噌汁でほぼ1000円。高くなったねと従業員の方と会話になります。
民主会館へ帰り、しばし懇談。新事務所に帰ります。成年後見制度で保佐している88歳の女性、Mさんの施設利用料を支払いに高柳の金融機関へ歩きます。
帰ってきて、ななくさの二階に。県革新懇の事務局会議にzoom参加です。みんなの会での介護保障についての学習会、おかやまいっぽんの津山での介護にかかわる集い、これらにかかわって論議が。介護保険制度の問題点などについて身に迫る課題ではないか、ケア労働者の社会的評価と地位、処遇にかかわる問題だ、利用者と家族の経済的負担と利用抑制、経営する側からの困難性、地域社会で人権を確立する課題、などと関連した問題では、と論議が広がりました。1月8日には、「オール沖縄」と連帯して平和を求める集い、を国際交流センターで開催すること、その運営、広報などについてもその原案をまとめていきました。
夕方、母親のアパートへ歩きます。たい焼き二つだけ持参でした。やっぱり家が良い、と退院を喜んでいます。いったん新事務所に帰り、車でニシナへ。ちょっと食料を買って再び母親に届けます。
7時半過ぎに帰宅でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »