美作水平社100周年

7日、金曜日。

いつものように新事務所へ。

法人として加入している岡山EAPカウンセリングルームから連絡が。対面で話したいと言われますが、電話で済ませてもらいます。ここからのニュース、メンタルにかかわることでそうだよなと思うこと多々あり、時にスタッフニュースに転載させてもらっていると話します。かつて一緒に事務局を担った先輩からの電話。当方より一回り年齢が上の先輩です。いまだに社会進歩にむけて地道な活動を継続されている様子が伝わってきます。

県人権連の機関紙、地域と人権・岡山版の校正、刷り直した県水平社創立100周年記念誌の届け先のこと、どちらもあれこれと。6月分の国保連請求で住宅さんと安田さん、遅くまで奮闘。無事完了したと報告を受けて、帰宅です。

8日、土曜日。4時半過ぎ起床。朝風呂で身支度。運動公園へ久しぶりの散歩。花を探します。桑田町の木村のパン屋さんへ。サンドイッチなどを買って、我が家と母親に届けます。

新事務所へ。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前日の国保連への請求のことなど聴かせてもらいます。

この日は、美作水平社100周年のつどい。11時過ぎに出発。ガソリンスタンドで補給。一路国道53号線へ。途中、どうも眠くなってきます。頭をたたいたりして、旭川ドライブインまで到着。休憩、そして中華そばで昼ご飯も。咳止めの薬の影響かな、と。水もたっぷり飲んで、そこからは眠気もとれて津山市役所隣の福祉センターまでノンストップで。

県連からは、藤澤さん、吉岡君も参加。久しぶりに顔を合わせる人たちもいます。今は年金者組合一本で頑張っている、という元高校の先生たちにもご挨拶です。主催者を代表して中西先生があいさつ。その中に「津山ネット」の運動の終結の話もされます。その後、市長さんのあいさつのあと、県連代表のあいさつ。部落問題は基本的に解決されたけれど、政治的利用はまだまだ続いている、マスメディアの報道姿勢も解決していることをことさら無視する大きな問題がある。人権の確立にむけて一人ひとりは、平和と人権、民主主義にむけて頑張ってほしい、という旨を述べます。スライドでの100年、本音シンポジウムに参加されてきた、また全国で開催されてきた、そのゆかりある人たちからの発言、最後に「津山のネットワークの決意」が代表の末永氏から話されました。

4時過ぎに津山を出発。6時前に事務所に到着。母親にご飯などを届けます。疲れたので自宅に帰ります。