沖縄の話、オンラインで
9日、木曜日。5時前に起床。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。高柳交差点まで往復の散歩です。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。90歳の男性利用者さんの介護度が下がった、という話。ななくさの利用を通じて日常生活動作の改善がはかれた結果です。この方は、要介護度3=「自立歩行が困難な人で、杖・歩行器や車いすを利用している人が対象です。手段的日常生活動作や日常生活動作で、毎日何かの部分でも全面的に介助が必要な人が対象です」の状態から、要介護度2=「手段的日常生活動作や日常生活動作の一部に、毎日介助が必要になる人が対象です。日常生活動作を行うことはできるが、認知症の症状がみられており、日常生活にトラブルのある可能性がある人も対象です。」に、90歳にして好転されたことを言っています。
みんなの家だんだんの建物、その持ち主の不動産会社さんの担当課長さんが来所。空調機の故障、更新について説明をします。資料をコピーして持ち帰っていただきました。
県人権連の機関紙、地域と人権・岡山版、12月号の最終校正です。翌日の県人権連の会議資料の原案も届きます。検討です。
野菜と豆腐の鍋をつくり炊き立てのご飯で昼食。
午後、オンラインで沖縄統一連事務局長の瀬長和夫さんの話を聴く機会に。辺野古の新基地建設に対して、玉城県知事が変更を不承認にしたこと、国が行政不服審査を行ったこと、そして先の衆院選挙にかかわる動向、宮古島への自衛隊ミサイル設置の動きなど、情勢とオール沖縄の取り組み状況を聞かせてもらいます。
引き続いて、革新懇事務局が中心となって、相談です。岸田首相のもと総選挙後の維新などの動き加速し、憲法「改正」への世論づくりがこれまで以上に積極的に行われていると認識をして、県内での活動のありようを話し合います。当方のパソコン、ミュートが解除できずモノ言われない状態になっていました。まずは動くこと、そして諸団体の活動の現状、情勢認識、とりくむ体制、などもきちんとした形で論議が必要なのでは、という思いがしました。
12月15日支給の賞与計算に入ります。半年間の労働時間の基礎は事務局の安田さんが準備してくれました。個別に計算していきます。コロナ禍のもとでも奮闘してくれたスタッフさんたちへ、額は小さいのですが、前年より少しでも増額できないか、と腐心です。
7時半すぎ、みんなの家だんだんの佐々木さん、来所。人的な配置のことで報告を受けたり相談だったり。帰りの時間、川ガニを茹でたから取りにおいで、と連絡が。ありがたくいただきます。ゆでたての、蟹のこ、宝物のようにしていただきます。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »