師走の初日
|09年12月2日 |中島 |
12月1日、今年も残り1か月、早いねーと思うだけでなく、間に合うか、という切迫した気持ちも。
朝は、税理士事務所のKさんから、ななくさ会計のチェック。決算期までの収支予測もたてて、冬の賞与額の検討も。
今年4月以降、社会福祉士事務所を開設しながらデイサービスの管理者として働くM君が久しぶりに顔を見せる。介護にかかわる技術と精神は、特にあいての気持ちをくみ取る能力は利用者に向けたものだけでなく、自らの周りの人々にも生かされるはず、頑張ってよ、などと激励。
昼から、革新懇の世話人会議。日本原基地にまたもや米軍が訓練に来る、その問題と普天間基地移設などにかかわって情勢討論。安保条約50年のとりくみが提起されます。
その後、30日にテレビなどで流された倉敷市職員の処分にかかわる情報を集める。真相はプライバシーを理由に闇の中、しかし、任命権があろうと雇用した職員を処分する理由とその処分内容は、客観的に妥当なものでなくてはならないはず。私人間の人権課題を行政が白黒つけれるものか、ましてや弁護士をたてて示談中というものを。と思っています。
夕方、年末調整の書類を持参して、ななくさへ。ひと段落ついたときでしょう、働く人びとの顔つきに余裕が。事務長からは、12月から利用者登録が24人になった、その対応にむけた体制づくりが肝心、という話を。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »