岡山県地域人権問題研究集会実行委員会、事務局会議
7日、水曜日の午後のこと。
民主会館へあるきます。まずは県人権連の事務局に寄り、この日の人権連会計の監査についてその結果を聞かせてもらい、また次年度の場合に基本としておくこと、限られた収入源のなかで運営をせざるを得ない状況などを確認です。
2階の会議室に。岡山県地域人権問題研究集会実行委員会の事務局会議です。委員長の小畑先生をはじめ9人全員の参加です。2012年2月から2019年2月まで8回の研究集会を開催してきたことを振り返りながら、今後どうしていくかを論議です。
選択肢として、1、従来のやり方で、時期をみて再開する。2、研究集会を終了し、実行委員会および事務局も解散する。3、研究集会は終了し、実行委員会および事務局は継続して、新しい研究集会の在り方(研究集会とするかどうかも含めて)を考える。
そのためには、(1)事務局で、これまでの研究集会(以下「旧研究集会」)の成果を洗い出して、旧研究集会の総括を行う。(2)事務局で、旧研究集会の問題点を洗い出して旧研究集会の総括を行う。(3)以上(1)(2)の総括の上で、「選択肢」を決定する。(4)事務局は、旧研究集会の総括と「選択肢」を、実行委員会に原案として提案する。「選択肢」3、を提案する場合は、新しい研究集会(研究集会とするかどうかも含めて)の構想もあわせて提案する。
スケジュールとして、・2021年4月から事務局で検討を開始し、2021年9月末までに原案をまとめる。/ ・実行委員会で2021年10月から12月中旬までの期間に検討し実行委員会としての成案をまとめる。/・「選択肢」?の場合には、新たな研究集会(研究集会かどうかは未定)の第1回を、2023年2月3日(土)には開催できるように、事務局と実行委員会で準備に取り組む。
を事務局長が提案。意見をいただきます。
コロナ禍のもと参加されたみなさん自身や関係する諸団体がweb会議に慣れてきたこともあり、web会議の積極面、同時にリアル会議の良いところなども出し合われました。各分科会の責任者でもあったので8回の集会の積み重ねの成果と課題などをまとめることも合意。今後人権課題に積極的に当たっていく次代の担い手に期待することを念頭に、結果として、新しい研究集会を目指していく方向性で意見が集約されました。事務局会議は、当面一か月に一度開催すること、その議事録をもとに実行委員会ニュースを作って31の実行委員団体にお知らせしていくことなども確認でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »