裁判所の傍聴席へ、車椅子は
|09年11月10日 |中島 |
9日、朝、司法書士事務所に。新事業所の改修予定の建物をNPOみんなの会に譲ってもらうその契約のことで。話が、土地の賃貸から入ってしまい、少し違和感が。約1時間かけて、肝心の譲渡の件にかかわる必要書類を提示してくれました。
ここで教訓。その道のプロ、専門家であれば、予見があったとしても、双方の相談内容をまず聞いてからはじめるのが普通ではないかと思うのでした。
昼から、県人権連の事務局会議。11月の2つの集会の成功に向けて、具体的任務の分担も。
その決めたことの一つとして、いくつかの学校に電話。案内文を読んでいただいているかどうか、今からでも参加体制は組めないか、などのお願い。
夕方、林病院へ。自立支援法裁判の打ち合わせを兼ねた、勝利をめざす会の世話人会議。弁護団長も参加してくれました。
10月30日の東京での障害者集会に参加されたひとの報告もいきいきと。長妻大臣が集会で自立支援法廃止のアピールを受け取った、岡山の清水さんの元気だったこと、など。
11月24日の第1回裁判、障害者の人たちが傍聴するのに「くじ引き」はどうなるか、傍聴席はいくら車椅子が入れるかなど、新たな課題も出てきます。
それが終わって、民主会館へ。もうひとつの会議に1時間ほど出席。この日相方は実家に戻って父親の世話。息子が「ひまわり」で買ってきた肴で夜遅い、ほんの少しだけの夕食でした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »