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久しぶりにタブレット活用

|20年07月16日 |中島 |

2014/ 7/14 6:32

15日、水曜日。朝、連日のピンチヒッター、早朝の配りものです。朝風呂で身支度、池の鯉にパンをあげてから新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。近所の中学校からの職場体験受け入れの要請文が届いた、これまで喜んできてもらったけれど、今年のようなコロナ禍のもとでは迷ってしまう、と。前夜の利用者さんのお通夜のこと、その方の境遇を窺えられること聞かせてもらいます。個々人の一生、いち場面だけではなかなか評することもできないけれど、などと。

法人の吉岡理事、来所。この日、3つのみんなの家事業所の給料日。事務局の安田さんのお手伝いに来てくれました。

成年後見制度で保佐している84歳の女性、Mさんのいる施設から電話。Mさんに電話口に出てもらい久しぶりに声を聞かせてもらいます。

民主県政をつくるみんなの会の花田事務局長と日程設定についての連絡が続きます。

外出、東川原のコープのお店で食料を購入。玄米のカレーで昼食でした。

新事務所に帰ります。「高齢者・障害者支援ネット」で成年後見しているMさんのいる病院のソーシャルワーカーさんに電話。グループホームで生活体験の動向について聞かせてもらいます。

10日ほど前、小耳にする程度の情報、県議会での「自衛官募集」のやり取り、この日やっと質問・答弁内容がとどきました。今年3月11日に池本さんという議員が質問して、県立高校を調査した結果、自衛官募集にかかわり自衛隊が直接生徒の自宅に訪問できない、これは山口県と岡山県のみ、それは約40年前の県教委と自衛隊の取り交わした文書が根拠とされている、陳腐化しているところも見られ、現状に即した取り決めを改めて作成してもいい時期、と教育長の答弁を求めています。教育長は「近年の募集活動の状況や他県の状況、学校の意見などを踏まえながら、必要な見直しを検討してまいりたい」と答弁。さらに、池本議員は、「40年前はある団体と自衛隊の間に入って、県教委が調整して今の形になつたというんですね。県教委でこうでなければならないという話ではなくて、・・・ある団体と自衛隊の間でもって調整して、苦肉の策でそれができたというんです。・・・・」などと再質問。教育長は、そのある団体とのことは答えず、「近県の状況等も十分収集した上で、今後の対応について検討」と答弁しています。

ある団体とされた「岡山県就職差別撤廃共闘会議」の冊子を取り出し、「自衛隊の教育介入・入隊勧誘に対するとりくみ」を改めて読んでみます。就職差別をなくすために統一応募形式が定着していく時期、自衛隊だけは特別存在として募集活動がなされていたことが、1977年当時、高校現場での調査をもとに判明。その是正のため話し合いが続けられてきたこと、県教委宛てに自衛隊岡山地方連絡部長名で、県教委からの「高等学校新規卒業者に関する自衛官の公正な募集選考について」を尊重する内容の通知が、1978年3月20日付で届いています。

議会後の正確な動向を把握することであれこれです。

夕方、手持ちのタブレットを久しぶりに使って、通信で講演を聞かせてもらいます。スマフォにはドコモから契約上のギガ、ワンランク上の段階に進みます、というようなメールも届いたり。何かとバタバタでした。

 

 

記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »

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