土曜日のうるう日
2月29日、土曜日。閏日、うるう日というようです。朝、いつものように新事務所へ。
雑務。みんなの家だんだんの池田さん、早い出勤ですと珈琲豆を持参してくれます。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。昔からなじみの利用者さんのこと、楽しそうに話すのをきかせてもらいます。
みんなの家3つの小規模多機能ホームの、1月末までの損益計算書、その数字を改めてよみとります。2月、3月の収入が増えても、新年度当初の運転資金、少し余裕がないな、と。
雨の中、大安寺の吉野家さんに出向き、牛すき鍋膳でおそめの昼食。ついでに大野辻のコープのお店に。
新事務所に帰ります。少し休憩後、「地域と人権・岡山版」の記事を。二つ仕上げて、あとの二つは後日に回します。
民主県政をつくるみんなの会の事務局長から、コロナウイルス対策にかかわり、県に対する要望書のまとめがとどきます。その要望は以下です。
1、医師が必要と判断するウイルス検査が実施でき、感染しているかどうかの判定をすることは早期の治療、感染拡大防止の上で極めて重要です。また重篤な症状に十分な治療が受けられるよう万全の準備をすることで県民は安心して落ち着いた対応ができます。検査キットを県内全保健所や病院に配置するよう国に要請するとともに、検査体制の充実、入院病床の確保に努めること。
2、イベントの中止や事業活動の停滞、観光業、運送業への被害は深刻です。緊急・特別の融資措置を講じて、「困っているのに融資が受けられない」ことのないよう融資条件を緩和するなどの配慮をすること。また事業者が適切に労働者への賃金保障を講じるよう指導すること。自治体としても生活資金の援助、個人融資の措置を講じること。
3、学校の休校などに伴う社会生活の混乱を避けるために子どもや保護者に丁寧な説明対応をすること。家庭での就学児童の保護や発病者の看病での休み、自身の感染が疑われる風邪症状での休みの取得を有給休暇でなく特別休暇として措置を講じるように指導すること。
4、医療従事者や社会インフラに関する労働者の就労を保障するために、それらの労働者の休校となった子どもの面倒を見てくれる施策を確保すること。
5、マスクが確保できない小規模の医療介護現場へ早急に支援すること。
6、感染の拡大を防ぐために岡山県内における検査状況、感染者状況等必要な情報をプライバシーを確保したうえで厚生労働省へ報告する都度公表すること。
7、以上のことを含め対策強化のために必要な財源を県として新年度予算と19年度補正予算で確保すること。合わせて国に要求すること。
夕方、母親のアパートに、煮魚を持参です。釣った魚でなく、コープで買った魚、と説明が要るのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »