地域人権問題全国研究集会　地元実行委員会

2015/11/28 6:56

25日、月曜日。いつものように新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。岡山市へ提出するみんなの家だんだんの書類のこと、みんの家だんだんのスタッフさんとの話し合いのことなどなにかと打ち合わせです。住宅さんを助手席に岡山市保健福祉局事業者指導課が入っているビルへ。住宅さんを降ろして、こちらは、少し買い物など。再びもどって、住宅さんを車に乗せ、提出した書類にかかわってその対応を聞かせてもらいます。

午後、みんなの家だんだんのT君と住宅さんを交えて話し合いです。沖縄の旅ではなにかとお世話になりましたとまずはお礼です。近い将来、任務上の変更もあるので、その任にあたるうえでの気持ちなどもきかせてもらいます。終えて、歯医者さんへ出かけて義歯の調整です。微調整がいるようで一度にはなかなか。

夕方、この日の朝、万代の魚屋さんでかったヒラメの刺身、母親に少しでも、ととどけます。

そのあと、カメラのキタムラに出向いて、沖縄の旅の写真、何枚か現像してもらいます。

26日、火曜日。朝、いつものように朝風呂、池の鯉と鴨たちにパンを投げ入れてやり、愛車タントで新事務所に向かいます。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。28日の運営推進会議の資料のことなども話します。薬が切れそうなので、整形外科に出向いて4週間分の痛み止めなどをいただきます。2250円かかります。ハピーズに。ATMで現金をおろし、蔦屋で1万円分の図書カードを購入。息子への誕生日プレゼントです。

民主会館へ。県人権連の三役と県地域人権問題研究集会実行委員長の小畑先生との懇談学習です。11月15日の全国人権連の政府交渉、その中の法務省交渉の記録などを全員に手渡します。岡山県内の住民運動としての地域人権運動の経緯と成果、全国的な現状などの概要を話します。そのうえで、小畑先生が、11月9日の、民主県政をつくるみんなの会・総会で話してくれた「地域政策づくりについて」、これを文章化してくれたものから、私たち人権連として大切な視点とポイントを説明してくれます。

特に、日本国憲法の三原則のうち基本的人権がもっとも重要だとはなされます。そして、なぜ「人権政策」に軸心をすえて「人権問題」を研究していくことが重要なのかと言えば、「憲法にもとづく政治」を考えるうえで基軸に据えらえなければならないというだけではなく、「人権政策」という言葉にまとわりついている非常に強い固定観念が特に中央・地方の政府の側にあり、その克服が決定的に重要であると考えるからです。たとえば、「人権政策」といえば、すぐに思いつくのは、『岡山県人権政策推進指針』です。と人権を「啓発・教育」だけに持ち込もうとしている政府や自治体の傾向などにもふれていきます。

第16回地域人権問題全国研究集会の成功に向けて、岡山県内の人権課題への行政や県民の接近の仕方、認識等の特徴、8回重ねた地域人権問題研究集会のこと、全国集会として積み重ねてきている内容など、これらをいかす集会としたい、という話になります。

午後から、第16回地域人権問題全国研究集会岡山県実行委員会の結成・第１回実行委員会会議です。構成する31団体のうち１１団体１６人が出席。ちょうど年金裁判とダブったことの影響もありました。会では、２０１９年８月２８日の岡山県地域人権問題研究集会実行委員会の開催時に、この会を全国集会現地実行委員会にすることを確認してもらったうえでの今日の会議、全国集会県実行委員会となったことを改めて確認でした。開催時を１１月６．７日とすること、分科会の設定、記念講演の講師候補について、岡山県らしい集会とは、県知事選挙と日程が近いこと、来年１１月の政局は、などのことで論議がつづきます。終えて、実行委員会の事務局会議。記念講演の講師の選定していく基準、記念講演者の選定で参加者層のひろがりを得られ次代の野党と市民の共同に影響を得られること、なども含め論議でした。

沖縄への旅、会計上のことでの連絡もあり、JU観光の杉田さんの部屋に。レンタカーのこと予定と違ったこともきちんと指摘してくれたようでした。さすが、JU観光です。

新事務所に帰ります。朝作ったハヤシライス、少しタッパにいれて、暗くなった道を歩いて母親のアパートへ。連日よく来るねというような顔つきでした。