大震災の影響
11日、月曜日。朝、寝床から起き上がるとき、腰の痛みが強くなっています。朝風呂でゆっくり腰を温めて身支度、新事務所へ。車から降りで部屋に向かう姿、前かがみがひどく、一度に歳をとった感じを受けます。
雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。この日は西日本大震災8周年の日、午後2時46分には利用者さんたちにも黙祷をよびかけよう、などと話します。
いつもお世話になっているI整形外科に走ります。受付でお願いして1時間余り待機、診察ではレントゲン撮影をしてみて、もともとある脊柱管狭窄症からの痛みでなく、腰の関節の一部が痛みを発しているようだという診断。痛み止めのブロック注射を背中の腰あたりにうってもらいます。
麻酔注射のようにはいかないのでしょう、事務所にかえってもなかなか効いてきた感じはしません。立ってみる姿、すこーし腰を伸ばしはじめたかな、という感じ。
県人権連の吉岡事務局長、来所。年度末でもあり、時期総会への役員体制案、方針の重点などその具体化をはかるうえでの流れと基本的考え方など少し話し合い、時間をとって相談できる準備をと話ます。
午後の、林友の会の幹事会、電話で理由を告げて、欠席させてもらいます。事務所で資料を読んだり休憩したり。7時には帰宅。翌日からの日程や、後見制度で後見している人たちのことを考えると、もしさらに悪くなると大変だわ、と思案しながら早めに食事。
テレビで、小学6年生で2011年のあの地震と津波の被害を受けた人たちの20歳へのレター、見入るのでした。生き方に大きな影響を与えている、と。やはり、直接的、当事者としての受け止め、おおきな比重をしめているな、と。
しかし、9時半には床に入って横になりました。
写真は、当時60歳を超えた4人で救援物資を運んだ、2011年11月04日に岩手県宮古市田老の港で映した、宮古ホテル。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »