NPO法人が介護事業所を開設・運営することについて
16日、水曜日。朝、いつものように朝風呂で身支度。パンを池に投げ入れます。やはり大型鯉は見えません。高知城のお堀には、大きな口をあけた鯉がうようよというぐらい泳いでいて、人間を察知すると近寄ってきたな、などとおもいおこします。
新事務所に。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。利用者さんのことなどを聞かせてもらいます。この日の、みんなの家ななくさとみんなの家だんだんの合同学習会、そのレジメを準備します。柱は、情勢の特徴などについて、事業所の運営にかかわって、NPO法人が介護事業所を開設し運営することについて、今日の到達点に立ち、改めて運営・介護内容を互いに考える、です。情勢には浅田訴訟のことも取り入れます。
10時半過ぎ、成年後見制度で補助している91歳の男性、Fさんのいる施設に走ります。ケアマネさんを呼んでもらうのですが、接遇の学習が必要なんでは、とおもうような対応。同時に、介護職場で働く若い人たちの将来を考えたらならば、ぜひ頑張ってほしいね、と思うのです。Fさんと面談。パンが欲しい、と言われます。そして管理者さんとも面談。訪問看護の女性が二人来られたので退室でした。
やはり成年後見制度で保佐している81歳の女性、Mさんのいる施設に走ります>
途中、バナナと食パンを購入して持参です。それなりに元気そうでほっとします。
チェーン店でない小さな回転ずし屋さんで昼食。もうちょっと茶碗蒸しの量を多くしてほしいな、などと。岡山県民主会館へ走ります。県人権連の事務局のメンバーと個別の話。三門9条の会ニュースの発行、NPO法人の、みんなの家ななくさの岡山市への更新申請のこと、財団法人・岡山県民主教育研究会の評議会の構成、そして決算内容などのこと、それぞれ話し合います。
新事務所に帰ります。2時半から、ななくさ・だんだんの合同学習会。介護する人たちの人間観も介護概論からの例をしめして考えてもらう、その一助に。
終えて、しばし休憩。翌日の岡山市議会で、浅田訴訟のこと、岡山市が控訴したことにかかわることでの議会質問などがある、という情報にたいして対応でした。なぜ、だれが、どのような根拠にもとづいて岡山市の意見として控訴すると決めていったのか、大きな疑問を持っているだけに、議会傍聴してみようということに。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »