障岡連と岡山市の話し合い
16日、月曜日。いつものように新事務所へ。
雑務。みんなの家ななくさの2階へ。3つのみんなの家の管理者会議です。コロナや個人的体調の課題があって4か月ぶりとなりました。
次年度からの第9期介護保険計画にかかわる厚労省の社会保障審議会での論議についての課題、法人が予定している「2023年度あなたとともに考える人権学習集会」の内容など、話し合います。3つの事業所全体で、毎月収入予算は1700万円。収入実績、4月1720万円、5月1771万円、6月1822万円、7月1847万円、8月1717万円、合わせて8879万円。予算比、104.5%、前年同月比101.9%。月平均前年度1742万円、今年度1775万円。職員給与、4月は916万円、5月918万円、6月941万円、7月955万円、8月960万円、前年比104.5%、職員給与、前々年度月平均841万円。前年度901万円。今年度938万円。9月の収入実績は1761万円の予定という資料を示して、経営・運営状況を話し合います。
岡山市事業者指導課からの実地調査についても、すでに6日に終えたななくさ、20日予定のかるがも、などあれこれと。
この日のお昼もカレーライスで昼ご飯です。急いで岡山市へ。保健福祉会館内の7階、介護保険課に出向いて12月2日の「あなたとともに考える人権学習集会」の開催要項案を手渡し、岡山市からの報告内容についての了解を得ておきます。
議会棟に。障害者の生活と権利を守る岡山県連絡協議会(障岡連)が岡山市との話し合いの場を設定していて、そこに参加です。障害者総合支援法7条、一般的に介護保険優先原則と言われてきた問題について、浅田訴訟判決、厚労省の各自治体への事務通達、関係課長会議への提案内容などの変化、きちんととらえてほしいと伝えました。岡山市の方たち、介護保険課、障害福祉課の皆さん、制度上の問題で限界はあるもののきちんと答えられていました。環境事業部の方は、ゴミ袋の年間100枚の支給について、「その大きさは20リットルか10リットルの袋に限っている」と話されます。参加者から、もっと大きい袋も含めて検討してほしいと要望されても、議員提案で決められたものだからという理由で考えてみようともしない、その姿勢はどこから来るのか、心配になります。
終えて、大野辻のコープで買い物。新事務所に帰ります。歩いて母親に食料を届けます。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »