土俵、作らなくては
15日、木曜日。5時前起床。朝風呂で身支度、新事務所へ。空気は冷たいけれど歩こうと言い聞かせ、高柳方面を歩きます。2800歩ほと歩いて、新事務所へ帰ります。雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。前夜に利用者さんを救急で病院に運んでもらったけれど、検査の結果入院とならずに帰ってきた、という話を聴かせてもらいます。臨時・急遽という動き方、働き方が生じる事業所だけに、余裕ある人材を配置できるように、そういう報酬体系にならないものか、という思いになります。
ソワニエ看護学校への支援物資、少しでも増やそうとスーパーニシナへ。愛媛の売り出し中の真穴みかんがありました。段ボール箱に入れて持ち帰ります。
事務局の安田さんが金融機関に出向いている時間帯に、理事の吉岡君、来所。前日の、当方と全国人権事務局長とのやりとりを話ます。安田さんが帰ってきて、3つの事業所の給与と賞与、袋詰め作業です。
予約スイッチを入れるのを忘れていた炊飯器、早炊きにします。ハヤシライスをつくり遅めの昼ご飯をかきこみます。
3つの事業所と法人本部に集まった支援物資を、当方の愛車デリカ.2に積み込みます。住宅さんと一緒に、ソワニエ看護学校へ。今回で3回目。到着すると職員の方たちが出てきてくれて、物資を玄関先に運び込みます。今回はお米が多くありました。
帰り道、住宅さんの要望に応え、生活と健康を守る会の事務所に立ち寄ります。班会を終え食事をしていたという会員さんたちがにぎやか。かわいい真っ白の犬が迎えてくれます。住宅さん、今までの納入期間を確認してもらい、会費を支払っています。
新事務所に帰ってきます。
母親のアパートに食料を届けます。
この日は、夕方から公益財団法人林精神医療研究所の評議員会。zoomで参加です。やはり新型コロナ禍の下での病院経営の心労も含めた話になります。国の支援策、病院にはコロナ加算が手厚く施されていること実感です。介護の世界は、クラスターが発生すると倒産もふくめ経営難になりがち。もともと、同じ土俵にのせられていないこと、痛感するのです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »