兵庫県北のお米
10月1日、金曜日。4時半起床。朝風呂で身支度。池の鯉たちにパンをあげてから新事務所へ。まず高柳交差点まで往復の散歩。行き交う人と犬たちに目礼です。
雑務。お休みの住宅さんと電話での会話、この日は午後に職場会議を予定しているとききます。10月1日より、コロナ感染対策、岡山県もまん延防止等重点措置が解除されたことを受けて、感染予防・リバウンド防止が県民に要請されています。これまで、利用者さん、スタッフさんたちに行動自粛を求めてきましたが、その内容にも当事者から様々な形で意見・要望が出てくると考えられます。第6波が起きてもその影響をなるべく小さくするために、今日の対応を共通の理解にしてもらうことが大切だと考え、スタッフニュース№11を作成です。スタッフニュース№11.2021.10.01.発行「岡山県家庭教育応援条例はいりません」、「低所得ゆえに保険料・利用料を払えない障害者等に対する支援策の拡充を求める」のふたつの署名もお願いしました。
昼ご飯は、前日の残り鍋に野菜とシャウエッセンを足して充実の八宝菜です。やはりご飯にかけて中華丼です。
午後、みんなの家ななくさの住宅さん、スタッフ会議前に事務所に来所。スタッフニュースなどを手渡します。
夕方、県人権連の吉岡事務局長、民主会館に届いた郵便物を持参してくれます。妹尾青年の体調の回復状況なども聞かせてもらいます。先般、94歳で亡くなられた美作市の先輩の自宅に訪問する日程の調整もしておきます。
自宅から、お米が届いたよと連絡あり。送り主に電話でお礼です。昔の大学での卓球仲間。兵庫県で夫婦して教員をされていて、退職してから県北の自宅で農業もやられています。4世代同居の生活だそうです。赤字だけれど米を作っている、だけど農業だけでは食べていけない、空き家も増えたよ、と言っていました。
暗くなってから歩きます。月の初日に自宅会計におさめる生活費、それが財布では足らないので高柳の銀行まで歩いて、ATMで現金引き出しです。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »