法人20年の座談会
|21年10月17日 |中島 |
16日、土曜日。朝風呂で身支度、池の鯉たちにパンをあげてから運動公園へ。散歩中、連れ合いから彼女の叔父の訃報を知らせる電話。喪主は連れ合いでしょうと話します。
新事務所へ。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。ななくさ利用者さんのご家族からのカンパ、ありがたく法人財政にいただくことに。この日の午後の「法人20周年企画・座談会」の諸準備について相談も。
午後、みんなの家ななくさ2階に上がり、「小規模多機能ホーム設立から15年」座談会。開設当時から奮闘いただいてきた、住宅さん、池田さん、杉本さん、田中ひでたかさんに集まってもらいます。法人事務局から妹尾青年、中島青年にも参加してもらいます。
柱は、〇開設に至る経過、〇開設当初の「みんなの家ななくさ」の役割、〇思い出に残る利用者さん・ご家族のこと、〇時代を経て感じる、利用者さんたちの実態、介護・医療・福祉の世界のこと、〇小規模多機能ホームならではの良いところ、〇次代の人たちに引き継いでもらいたい、伝えていきたいあなたのモットー など。
理念がきちんと示せて、スタッフさんたちが連携する、個別利用者さんへの在宅生活支援・介護目標の共有を大切に、利用者さんご家族からの厳しい注文ものちの財産とする姿勢、地域住民のみなさんとの共同を、地域住民組織のありがたさ、などなど今にして大切な視点が出し合われました。
終えて、政治が良くならないと介護事業所の運営も大変だわと、総選挙のことについてもあれこれと話題になります。
夕方、明石さん来所。珈琲をおとして懇談。革新懇運動と総選挙の話になります。90歳を目前にしてお元気なんです。
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