朝日訴訟の会
16日、土曜日。朝、いつものように新事務所へ。
雑務。8時前に一度自宅に帰り連れ合いを愛車に乗せて病院へ。新事務所に帰り、Oさんが上道から運んでくれた八朔などをうけとり、1時間ほどして病院へ迎えに走ります。
新事務所で雑務。冷凍のチキンライスを半分だけ温めて昼ご飯。
成年後見で補助しているFさんのいる病院へ。ロビーで食事を済ませたところ、こちらの来たことを認めてアイサイン。言葉は、トイレに行きたいと訴えます。介助してくれる男性にお願いでした。
旧・労金ビルへ。NPO法人朝日訴訟の会の総会です。記念講演は、立命館大学の石倉康次先生。受付でバッタリ再開、久しぶりですと握手です。いつものゆったりとした語り口で、「憲法25条と社会保障改悪」のタイトルです。講演の柱は、1.安倍政権下の社会保障改悪の推進、2.高齢者抑圧の「全世代型社会保障改革」、3.少子化は不可避の自然現象か、4.消費税増税の問題点と朝日訴訟、5.求められる真の社会保障改革。
総会では、朝日茂さんの遺志を引き継ぎ闘ってこられた朝日健二さん、その健二さんが2015年10月17日に亡くなられ、連れ合いの君子さんが18年6月7日に亡くなられたことを受けて、追悼集が出版されたことが紹介されました。「権利はたたかう者の手にある」というタイトル、3人の女性の自主出版という形で発刊されたといいます。タイム工芸さんが印刷、発行は、朝日訴訟の会(電話0862551299)気付けの「朝日健二さん・君子さん追悼集の会」になっています。1000円でいただけます。
終えて、石倉先生を、かつて三門学区を調査対象にして準備活動をするために「みんなの会館」へ何回も来てくれたことをおもいだし、国道180号線を走って岡山駅へお送りしたのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »