民主県政つくる会、総会
12月1日、金曜日。朝の新聞に掲載された、つりだより、何回も目を通し、てんびんでつれたウキソの感触を思い起こすのです。
新事務所に。そしてコンビニ経由で民主会館へ。NPOみんなの会の本部事務所にはいり、昔の決算書書類を探します。肝心の年度の一年分だけみつからないまま、新事務所に帰ります。
雑務。事務局の安田さんと打ち合わせ。成年後見制度で補助しているFさんのいる施設に走ります。Fさん、前日に退院しているはず、どうしているかな、入院費はうまく支払えたのかなどと思いながら部屋に。Fさん、まだベッドで眠っています。運ばれてきた朝ごはんはまだそのまま。もう10時ですよと声をかけておこします。入院費とこの施設の利用料も支払ったと聞いて一安心。またくるねと、退室でした。
帰り道、津島モールへ。食材を仕入れて、母親のアパートに向かいます。その後、大野辻のせいきょうクリニックへ。待合室で昔からの知り合いのご夫婦とばったり。認知症なんよ、と奥さんが夫さんのことをいいます。夫さん、体は元気な様子、その源は畑仕事だといいます。介護保険認定中のようです。小規模多機能みんなの家の評判をよく御存知で、少し遠いけれど利用できたらうれしいと言われています。
診察では、少し血圧が高い程度です。前回の診察時に採血したものの検査結果をききます。中性脂肪、総コレステロール、γーGTPなどが高い状態が続いています。8ヶ月前に行った結果をうけて大腸再検査の予約も入れてもらいます。
新事務所へ。なかなか探し出されなかった4年前の決算書、安田さんが見つけてくれていました。これとそれから3年後の決算書、これらをコピーして、社会保険労務士事務所のAさんに手渡しです。
この日は、夕方から、民主県政をつくるみんなの会の総会。県政運営の基本、そのシステム、政策決定と行政運営の背景、そのメカニズムなどをつかむことに手馴れていくこと、そのためにも多くの仲間を増やしていくことで共通認識をひろげ、私たちの政策提起を具体化していく、そんな新たな時代を迎えているのでは、と話します。事務局長から、次の柱に基づいたこの一年の大きなとりくみが提起されました。
1.知事選挙で掲げた政策をはじめ、県民要求実現の取り組みを進めます。
2.岡山県予算に対する分析を行い要望書の提出し要求実現を目指します。
3.県議会の政務活動費について陳情を「会」として提出します。
4.自治体問題研究所が実施している、小規模事業所実態調査に基づき県などに提言します。
5.県政問題でのシンポジジウム等を開催します。テーマは福祉・医療等、教育、地域経済の3つを中心に自治体問題研究所との共催も含めて検討します。
6.県政問題での市民と野党の共同を広げる努力をします。
7.安倍9条改憲NO!憲法を生かす全国統一署名を各団体、地域で全力をあげて取り組みます。岡山県での目標は30万筆です。
8.ヒバクシャの訴えに賛同して署名するヒバクシャ国際署名に各団体、地域で取り組みます。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »