5日、土曜日。朝、いつものように新事務所へ。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。利用者さん家族との話し合いのこと、スタッフさんの体調のことなど聞かせてもらいながら話し合います。

県人権連の機関紙、地域と人権・岡山版の校正をして事務局長に伝えます。

Ｉ整形外科にはしります。首と腰の牽引をしてもらいます。慣れてきたのでしょう、途中から眠くなってくるのです。医師の診察、久しぶりに受けます。まだ左足の関節が時に痛くなるので、処方してもらっている薬、今は減らさずにと、お願いしたのでした。

事務所にかえって、生協で買った冷凍の焼そば飯をフライパンで温めて、昼食。結構、いけるのです。

県人権連の吉岡事務局長、来所。会議レジメ案などを持参です。

午後、休憩しながら読書、そして午睡。この日は事務所でゆっくりしようと決めます。

溜まっている書類と新聞、ゆっくり目をとおします。

夕方、歩いて岡山県民主会館へ。岡山花火大会、屋上から楽しみます。風が気持ち良く、ビールも美味しいのでした。

4日、金曜日。朝、いつものようにパンを池に投げ入れてから新事務所に。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。事務局の安田さんとともに朝の打ち合わせ。

１１時半過ぎ車を走らせます。生協大野辻クリニックへ。８週間間隔の診察です。次回は採血して検査をしようということに。待合で一緒になった患者さん、故・立花一也先生の選挙でよく見かけたＯさんと昔話。８６歳のいまも、真の革新陣営の躍進のために頑張ってるよ、と話されます。

昼食は、残りものの７種類の野菜と小さく切ったそずり肉やベーコンなどを鍋に放り込んで、鶏がらスープの素で味付け。おいしい野菜スープに。これに持参のおにぎりをあたためていただきます。

午後、ゆったりと読書。眠くなったので自宅に帰ります。孫が来ていて工作中。隣のこどもたちの英語教室も賑やかなので引き返します。

夕方、西大寺公民館へ。市民劇場の例会。「春、忍び難きを」を劇団俳優座が公演です。敗戦の年の昭和２０年、信州松本近郊の庄屋の一家の家族模様。大地の恵み、その恵みを実らすための女たち、ながい人類の営みからの教訓をわきまえていかしている、その情景が伝わります。女は地について強い、男はいてもいなくてもよいんです、つないでいく子どもがいれば。最後に、女優の川口敦子さんが、戦争でも地震でもくりゃよい、というセリフがあります。女は大地に生きる、必要な男は網をはっていたら引っかかるさ、何事も乗り越えて大地にいかしてもらっているよ、という視点からのおおらかさ、楽天的。今の時代だからこそ、こんな捉え方も大切に、と呼びかけられた感じです。しかし、川口さんの立ちまわり、８０代の人の動きとは思えません。若々しいのです。

3日、木曜日。いつものように新事務所へ。

雑務。９時から、小規模多機能居宅介護事業所の管理者会議。住宅さん、佐藤さんと事務局の安田さん、当方と合わせて４人の会議。まずは、社会保障推進会議発行の雑誌から朝日訴訟の意義を捉えた愛媛大学の鈴木静さんの講演記録を学習。利用者さんの動向、経営状態など各事業所の状況を出し合います。課題として事業所紹介のリーフ、事例検討のまとめ、なども話し合います。映画「明日へー戦争は罪悪であるー」の上映会への参加についても相談。浅田訴訟の結審、第２１回口頭弁論が１２月６日になったことなども伝えます。

１１時にスーパー・ハピーズに走ります。母親の食材等を買って、まずは届けます。暑いから冷房をちゃんと効かして過ごしてよ、と話します。

事務所で乾麺を茹でて、暑い暑いといいながら、熱いうどんで昼ご飯です。

午後、牛窓産のスイカを自宅に運びます。車の中で跳ねて、ざっくりヒビが。ちょうど真ん中で、まあ良しとしよう、と。

夕方、この日急きょはいった成年後見にかかわる相談で車を走らせたのです。

８時半ごろ帰宅。冷たいビールが美味しい。

この日、視覚障害者友の会の岡崎さんから、バスが素通りしてしまったことにかかわる申し入れ文書が届きました。以下に紹介します。

17.8 宇野バスへの要望書(岡崎さん)

2日、水曜日。朝、いつものように新事務所に。

雑務のあと、車で出発。第13回岡山九条美術展を観賞。天神山プラザで1日から6日までの開催です。

江草昭治さんが受付でゆったりした雰囲気で迎えてくれます。知り合いの方々の製作品、順次見ていきます。

何人かの方の絵画、写真にパシリ。

新事務所にかえって、冷凍の中華丼を温めて昼食です。

午後、商工会議所へ。４階にあがり、融資相談。事前に伝えていたので、金融課長さんと政策金融公庫の女性が面談。持参した決算書などに目をとおして、運転資金の必要性を理解してくれた様子でした。申込用紙をいただきました。添付書類、何が必要かなども丁寧に教えてくれます。次回は、政策金融公庫の事務所に行くことで了解、となりました。

夕方、ＪＲ桃太郎線で岡山駅に。明石さんと一緒になります。６人で、はも鍋を囲む会、です。食べ物から始まった会話、政治のこと、国際的な動向、人権課題などと広がっていきます。２００３年に視察し懇談した韓国の国会議員さん、その方の紹介で韓国の青瓦台にいけるとしたら行きますかね、という話なども。鍋は玉ねぎ以外完食、みなさんよく食べました。

8月1日、火曜日。朝、白桃を少し食べ、パンを池に投げ入れてから新事務所に。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん、来所。事務局の安田さんも含めて打ち合わせ。

後見制度で保佐している81歳の女性Ｍさんのいる施設に走ります。まずは、、東川原コープのお店でチーズを購入。ついでに、当方の冷凍食品などをも。施設について、Ｍさんの部屋に。チーズを届けます。元気そうで、折り紙でミラーボールのような飾りをつくっています。塗り絵のカレンダーを持って帰ってといわれてありがたくいただきます。

帰り道、県立図書館に。借りている図書3冊を返却。1冊を延長の手続きに。2週間延ばしてくれました。

新事務所に帰って、昼食。コープの肉丼、解凍してやはり解凍したおにぎりにかけて、半熟の玉子をかけていただきます。つゆだく、の雰囲気ですが、美味しいのです。

自宅に帰ってしばし読書と休憩。改めて新事務所に。資料などに目を通します。当方が留守の間に明石さんが届けてくれた革新懇ニュース、三門革新懇用を手にして歩きます。一面の東京新聞社会部記者の望月衣塑子（もちづき・いそこ）さんのインタビュー記事が素敵だったので早く知らせてやりたくなります。途中、雨が急に降ってきましたが、はなだ屋、に到着。かき氷をいただき、その革新懇ニュースなどでしばし懇談です。

5時過ぎに新事務所に帰ります。7日の人権連の中四国会議のことが気になり、四国関係者に電話です。岡崎茂明さんから、白状をもって停留所に立っていたがバスが素通りしてしまった、こんなことは初めて、と怒りの電話。対応方、少し相談です。その後、少し読書。暑い日々、事務所の冷房にありがたみを感じます。

7月31日、月曜日。朝、いつものように池にパンを投げ入れてから新事務所に。

雑務。持ってきたおにぎりを温め、インスタントみそ汁て朝食。

みんなの家ななくさの住宅さん、来所。本人の体調や家族のことで休まざるを得ないスタッフさんがおられていろいろ。介護スタッフさんお一人募集しよう、ということに。

ハローワーク求人部門に電話。8月1日付で募集をお願いします。商工会議所にも電話。入会をすすめてくれた方と話します。融資相談会、8月2日の部に参加することに。

昼ご飯、事務局の安田さんを誘い奉還町の「いらしゃい亭」に。はなだ屋、の大将と青年がたまたま後から来店。名物のオムライスを注文していました。当方は、ハンバーグ定食。ご飯にあうのです。

新事務所に帰ると、民主会館メンバー3人が、本棚を組み立ててくれています。朝お願いしたこと早々に動いてくれてありがたい、しかし大丈夫かね、とおもったり。

スプリンクラー設置の補助金申請のことで岡山市の事業者指導課の方と話します。みんなの家ななくさへの対応、厚生労働省から今年度は見送られたという内容、岡山市から連絡があったということで、その内容を確認です。

労働局からみんなの家だんだん宛に届いていた、賃金にかかわる調査票、細かい数字を記入しなくてはならない面倒な仕事です。小さな事業所では、余分な事務仕事、ほんと大変です。それでも管理者の住宅さん、どうしても記入して送ってほしいということなので、集中する時間をとって頑張ってみます。夕方、投函でした。

雷が鳴っている夕方、田中青年、来所。小畑先生からうけている青年学習会のことなど話し合います。

全国人権連から届いたメール添付の情報、目を通すのです。インターネット上の人権、枝葉からせまってくる人々とそれに同調してしまう人たちに、その部分もそもそも論からすればどうなのか、またどうすべきかという提起が必要ではないか、とおもつたり。いったん「部落差別解消推進法」が成立すると、そのなかの文言がすべて既成事実のように捉えながら自らの考え方を正当化しようとする、そんなことが増えてきそうかな。うーむ、・・・。

8時過ぎに帰宅。阿久悠作詞の歌を聴きながら、軽めのビール、少しだけ梅干しで白いご飯をいただいた夕食でした。