浅田訴訟、12回目の口頭弁論

30日、水曜日。朝、歩いて新事務所に。そしてコンビニで買い物をして民主会館へ。管理人さんと朝の挨拶、この10月から新たな入居による事務所が一つ増えました。その事務所になる前の庭木を3本切ったよ、と管理人さん。届いていた郵便物を持ち帰ります。

雑務。みんなの家ななくさの住宅さん来所。利用者さんの登録状況、11月7日開催の「秋祭り」などのこと、聞かせてもらいます。

保佐しているＭさんのいる施設に走ります。10時から、業者の方にも来ていただいて、永代供養墓の契約の話です。墓石に彫る図柄などもＭさんの希望を提示です。

新事務所に帰ります。昼ご飯は、長崎ちゃんぽんへ。ちゃんぽんはキノコ入りで、半分の大きさ。美味しくスープもいただきました。やはり半分の炒飯、少しもてあますかんじでした。

3時には、岡山地裁に。浅田達雄さんの訴訟、12回目の口頭弁論です。毎回の高松からの車椅子の女性と高知からも視覚障害者の方、福山の、きょうされん、の方も支援に来てくれていました。

この日の法廷では、原告の主張している内容が裁判長にもあるていど理解されてきて、論点の整理が進んだと思われました。前回の11回口頭弁論で裁判長が被告側に求めた「国への照会」の内容について、被告側自身も「御存知のようにわかりにくいもの」と発言していました。次回第13回の口頭弁論は、11月18日(水)午前11時、と決められました。

その後、きらめきプラザに移動して報告集会が持たれました。被告側代理人の答弁が聞き取りにくいこと、それは自信のなさを顕しているのだろうか、という声も聞こえてきます。10月7日の「公開討論会」への参加も呼び掛けられていました。浅田訴訟の提起するもの、公開討論会案内ビラ

報告集会終了後、浪尾先生に愛車に乗ってもらい自宅付近まで送ります。当方が後見しているｎさんを先生が診てくれているので、その施設のことなどが話題になります。10月17.18日の視覚障害者の旅、一緒に行くことになっていますが、先生は初めてのこと、体調のこともあり少し不安と期待が入り混じっている感じでした。新事務所に着くころはもう暗くなります。日が落ちるのが早くなった、その感が強くします。

月末なので、住宅さんたちが利用者さんへの請求書をプリントアウトするのに遅くまで頑張っていました。