戦後70年、戦争法案は歴史の逆行
雑務。歩いて民主会館へ。県人権連の第1回常任幹事会です。23名中、20名が参加してくれました。年間活動計画の具体化、特に主要な会議日程、来年の総会などもあらかじめ予定に入れてもらい、各地のとりくみを展開してもらえるようにします。安倍内閣の戦争法案、必ずや廃案させるための国民的取り組みに、主体的に参画できる活動を提起してもらいます。
終えて、三門地域から参加しているメンバーで、三門革新懇のとりくみを協議です。6月24日の、戦争法案反対の早朝宣伝、7月15日の幹事会開催などを意思統一です。
スーパーにたちより、バッテラと刻み葱などを購入。新事務所にかえって、昼食。バッテラを食べながら乾麺のうどんを茹でます。刻み葱と蒲鉾をたっぷり、鶏肉を少し入れたあつあつのうどん、汗をふきふきいただきです。
しばし、読書と休憩。途中、県北の先輩から、シルバー大学の人たちが岡山市の戦争遺跡を視察したいので、説明してくれる人を紹介してほしい、と連絡が入ります。戦後70年の節目として、最近、新聞でも報道されている「岡山の戦争と戦災を記録する会」の連絡先などを調べて、折り返しの電話をいれます。ゆっくり逢いたいね、という話にも。
夕方遅く、みんなの家ななくさの住宅さんが来所。体調が少し戻った感じで一安心。入院している利用者さんが帰ってこられる、そしてつぎつぎと紹介もあり、7月はみんなの家だんだんも登録定員いっぱいになりそう、などとうれしい話。新たなスタッフの方々の配置も考えなくてはという話に。
運動の先輩にあたる利用者さんのことも教えてくれます。施設にくることが馴染まない、他の利用者さんと仲良くできない、そんなこともあり頭を悩ますのです。年齢を重ねた自らもそんな感じになるかもしれない、とふと思ったりするのでした。
記事分類 NPO人権みんなの会記録 | コメント 0 »