論点整理、まずは相手は何を言っているのかを明確に

10日、火曜日。風音で目が覚めます。新事務所に着いてから、コンビニ経由で周辺を散歩。冷たさが体をシャキッとしてくれるようで気持ちよいのです。

雑務。すぐ近所の銀行で保佐しているＭさんの施設利用料を引き出します。民主会館近くのガソリンスタンドで燃料を補給。裁判所から北に向いて旭川沿いの道を走って中原橋を越えて東岡山へ。ここで後見しているＮさんの通帳から生活費を引き出します。

西大寺の施設に出向いてＮさんと面会。生活費を渡します。それでは足らない、というのが口癖になっています。辛抱してください、とお願いです。4月下旬、ＮＰＴ再検討会議に合わせてにニューヨークの国連に核兵器廃絶の署名を届ける一員となっているこの施設のスタッフＫさんと立ち話。資金集めの日用品バザーをしていました。

昼ご飯、西大寺からの帰り道、めざすお店は次々とお休み。結局は平井の王将へ。久しぶりの餃子と五目ラーメンでした。

午後、保佐しているＭさんのいる施設に出向き使用料を支払います。Ｍさんの部屋に立ち寄り少し雑談です。そのあと、協立病院へ。保佐しているＴさんのいる病棟へ。ディルームでボランティアの方に珈琲を入れてもらってくつろいでいます。当方にも飲んだら、と。こちらからは、外は雪が舞ってるんよ、と。久し振りに担当医の先生にも会えました。

この日は、障害者が65歳になると介護保険を強制されてきた問題、浅田訴訟の弁護団会議。まずは、先日亡くなった自立支援法違憲裁判の原告のおひとり、清水博さんに哀悼の意をこめて黙祷。3月25日午前11時30分からの第9回口頭弁論、求釈明に対する岡山市からの回答をみながら、岡山市の言っている内容はなにかということの整理、そしてその問題点など、論点の整理がすすみます。

終えて閉店時間近く、喫茶・ひまわりへ。焼きそばを鉄板で焼いてもらいます。二人の連れ合いもたまたま集まり、昔一緒に出掛けた旅の話が楽しく語られたのでした。